凄腕シナリオライターが描いた人生に感謝をこめて恩返し

本日2月24日

法人設立1周年を迎えました。

こうしてメルマガ読者さんとして

支えてくださったみなさんにも、

心より感謝を申し上げます。

全く興味もなかった

目に見えない世界。

初めて飼った犬が病弱で

なんとか体を治してやりたい…

こんな一飼い主としての想いが

事の始まりでした。

近くの図書館でたまたま目にした

一冊の本が、劇的に事を

動かしてくれました。

『手作り健康食』

このタイトルが

ショウーゲキ!!!

「犬にはドッグフードしかダメ!

いかに良質のものを与えるか…」

良質のフードを探し求める

わたしの頭に、雷が落ちました。

盲点を突かれて、唖然とし

書棚の前でしばらく動けなくなったことを

今でも鮮明に覚えています。

それが2007年だったと思います。

それ以来、

2020年に愛犬が旅立つまで

13年間もの長きに渡り、

彼女の口に入るものは、

すべて手作りをしました。

手作り食によって、

アトピー性皮膚炎や大腸炎を克服しました。

その劇的ビフォーアフターをきっかけに

人間家族の食も見直しました。

ペットの手作り食の元ネタである

マクロビオティックを、

リマクッキングスクールで学び、

アシスタントまでやらせていただきました。

マクロビの世界では、名だたる先生方の脇で

お手伝いをさせていただいた体験は

今でも宝物です。

マクロビオティックから派生して

様々な自然療法を学びました。

気づいたら、人間家族も

常備薬を手放していました。

いざという時のための準備品は、

いつしか救急箱から台所に変わりました。

お腹を壊した時に飲むのは、

胃腸薬ではなく、葛湯や葛煉り。

お手当法は、ヒトもイヌも、

基本的には同じです。

愛犬の爪切りで、

深爪をしてしまったら、

片栗粉を詰めて止めました。

晩年に尻尾の裏に肉腫が

できていたのだけれど、

あれこれお手当を自分でやっていたら

ある時、ポロリと肉片が床に…
ヮ(゜д゜)ォ!

まるで事故現場のような様相を目にして、

わたしが次に取った行動は、

動物病院は電話をするのではなく、

台所へ急ぐ!

粗塩を手にいっぱい取って、

塩で尻尾の出血部分を

ギュッと握りしめることでした。

マクロビオティックのお手当方法が

頭の中に入っていて助かった場面は

最期の看取りの時まで続きました。

最期、口に入るものは、

玄米クリームや玄米スープ。

玄米スープも受け付けられなくなれば、

次のお支度は、魂が体から楽に

抜けられること。

ここからは、肉体という物質への

サポートではなく、

エネルギーのサポートを要します。

つまり、ヒーリングです。

愛犬の変化を正確に感じ取り、

その変化に応じて、

その時に必要なサポートをしてやる。

体の症状だけを端的に見ていては、

それを見誤ることもあるでしょう。

生命エネルギーのタンクの

残量を感じ取る

とも言うのでしょうか…

体の症状は、いよいよかも!

というほどの状態を見せていても、

生命エネルギーの残量があれば、

体が復活するためのサポートを

する必要があります。

逆に、残量がもうないのであれば、

それは、それ相応の対応を

してやる必要があるでしょう。

残量がなければ、いくら病院で

医薬品を使って処置をしても、

灯は消えてしまうと思うから。

「知識が身を助ける」

と、日頃お伝えしておりますが、

「知恵が身を助ける」

ですね。

学んだだけでは知識のままです。

それをあらゆるシーンで活用して、

知識を知恵に変えていった

日頃のコツコツ行動が、

窮地に立ったときに

身を救ってくれるのです。

話は少々、体のことにズレましたが、

心や魂などの目に見えない世界にも、

実は、共通項があります。

きっかけは愛犬の体調不良でしたが、

人間家族の体調も、こうして整えていくと、

気づいたら、心も元気になっていました。

病気が元気に変わったら、

ヤル気も出てくるものです。

子供の頃から病弱だったのは、

愛犬だけでなく、わたし自身もです。

学校の通知簿に、担任の先生からの

ひとことをいただく欄がありましたが、

「身体を大切に」

と書かれる小学生でした。

わたしが、アトピーや喘息から

卒業できたのは、

高校3年生くらいです。

22歳で大病をした時は、

両親は、もう助からないと

わたしの命に覚悟をしたそうです。

「ペットと飼い主は合わせ鏡」

とすると、

病弱な飼い主の元に、

病弱な仔犬がやってきた

とも捉えられます。

愛犬が元気になったころ、

わたし自身も、心身の絶不調から

脱却できていました。

元気が出て、前向きな気分になった

40歳頃から、自分の人生を

見つめるようになりました。

「他人からの見られ方が自分軸」

という、歪んだ認知によって

成り立っていた人生は、

生きづらい以外、

なにものでもありませんでした。

どうして、わたしって、こうなの??

自分が、何が好きなのか、

何がしたいのか、

何もわからない…

わたしは、だぁ〜れ?状態

今から思うと、

「よくもまあ、

そんな状態で生きていたわね!?」

と思います。

でもね、

こんな状態も、必要な体験を

神さまが与えてくださったに違いないと

今になっては理解できます。

神さまによって描かれたシナリオを抱いて

この地上に降ろされた記憶を取り戻したのは、

目に見えない世界に

身を置くようになってからのことです。

なるほど!

神さまは、

凄腕のシナリオライター!!

そう思わざるを得ません。

だからこそ、今、

どんな状態の人々がやってこようと

その人々の人生を信頼できるのです。

今は、氷河期かもしれないけれど、

冬も明けて、春が必ず訪れます。

それが、この世の法則だから。

生きづらさを抱えている人たちも

この法則の例外ではありません。

法則を知り、

自分の考え方を、その法則に従わせ

生き方を変えていけばいいだけ。

難しく聞こえるのは、

まだ知識が足りないか、

知識の理解が深くできていないだけ。

人生を好転させる

ゴールデンルールの一つに、

『まずは、与える』

というものがあります。

こんなお話を聞いたことはありませんか?

「お金がないときこそ、

コンビニのレジ横に置かれている募金箱に

お釣りの小銭を入れなさい」

エネルギー循環が円滑にいくように、

今のエネルギーの流れに変化を

起こすためのカンタンな方法です。

最近、他者への貢献が滞っているな

と感じていませんか?

クレクレ星人になっていませんか?

「無償の愛」って、なんだっけ??

と自我の迷路で迷子になっていませんか?

なんだか、最近、うまくいかないな~

エネルギー循環が滞っているな~

と、体と心とエネルギーの滞りを

感じる方こそ、

明日のイベントにご参加ください。

「地球へ愛を贈る」

たった10分、

あなたのエネルギーを

他者へ捧げることで、

あなたのエネルギー循環が

さらにスムーズになれば幸いです。

わたしも、法人として

1年間運営できたことは、

天と地のおかげさまでもあると

感謝をしています。

その感謝もこめて、

ひとりでも多くの、

ご賛同をいただける方の

お力をお借りして、

地球へ愛を贈ります。