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あなたの毛穴からは、どんなエネルギーが漏れていますか?

前号でお伝えした内容に

ご感想を頂戴しました。

あなたは、915号をお読みになって

どのように、お感じになられましたか?

過去記事は、こちらから
お読みいただけます。
http://abust.biz/brd/BackNumber.htm?acc=dear-mum-rico&bid=2

一部抜粋でシェアをしますね。

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私も可愛いそう可愛いそうばかり思って
何でこんな目に遭うの何のために生まれてきたの
飼い主さんやブリーダーさんに腹立たしさばかり。

これを読んで自分自身恥ずかしい反省です。
(吉村美佐子さま)

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りこさんのおっしゃる通り!と目から鱗でした。

私もつい保護犬猫の記事を見ると、
可哀想が先に来てました。

人間もそうですが、
過去を嘆いてもしょうがないですもんね。

これからは、彼らの明るい未来を想像して
心をポカポカにします。(るなさま)

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保護っこ・・・
うちの愛犬も元保護犬ということもありますし、
そもそも「保護〇〇」という存在を知ったとき、
それはそれは悲しかったですし辛かったです。

そして、アニマルコミュニケーターに
なりたかった理由のひとつとして、
どうぶつさんたちにもちゃんと感情があって、
そして飼い主さんにまっすぐで純粋な愛を
いつも送り続けている、ということが
少しずつでも広まれば、
こういった「保護〇〇」という存在が
徐々に減っていくのではないか、という考えもあって、
コミュニケーションを学んできました。

初めのうちはそれこそ
「きっと辛い境遇だったにちがいない。
つらかったろう・・・」という
悲しみのエネルギーが多かったのですが、
保護団体さんのことも色々と調べていくうちに、
なんだか、そういった保護活動を行っている方々の
エネルギーが気になり始めました。

もちろん、保護活動、里親探し、
とっても素晴らしい活動です。

わずかではありますが、そういった団体さんに
毎月定額の寄付もしています。

ですが、そういった活動を行われる方々の正義感・・・
正義感も行き過ぎると、とても重たいエネルギーになるし、
保護〇〇、と言う存在を作ってしまった
悪徳ブリーダーやペット業界へ負のエネルギーを
持ち続けるだけでは、解決につながらないのでは・・・という
思いがいつしか芽生え始めました。

もちろん、悪徳ブリーダーも、生体販売をするペット業界も、
なくなってほしい気持ちもあります。

でも、それ以外に、もっと方法はあるのでは・・・?と、
思いつつも、けど今のわたしに出来ること
ってなんだろう、正義感が重くても、
亡くさなくていい命を助けている保護団体さんがいなければ、
やはり今以上にたくさんの命が失われてしまうのも確かだよな・・・
と悶々としていました。

ですが今回の記事での
『本当に願うのは、
そのコの明るい未来!
そのコの、明るい未来を
空想してやってください。
人の愛に触れて
安心している姿。
楽しそうに
駆け回っている姿。
気持ちよさそうに
寝ている姿。
こんな幸せそうな空想を
してやっていただけませんか?』
と言う部分、すごくすとんと入ってきました。

そういえば、一時期はペットショップに入るのが辛すぎて、
素通りしてしまっていたのですが、
でも、生まれてきた命、大切にしてくれる
飼い主様の元へと行ってほしいと思い、
『大切にしてくれる人に出会えますように』と、
ガラスケース越しに見つめてくる純粋な
姿に祈りをささげるようにしていました。

最近ようやくコミュニケーターとして少しずつ
活動するようになりましたが、
りこさんが書いてくださっていた一文を、
しっかり胸に留め置いて、これからもコミュニケーターとして
頑張っていきたいな、と感じました。

アメリカでの保護施設のお話も、
たくさんの人に知っていただきたい・・・。
『施設で働くボランティアさんたちの
心のあり方に寄るものも
あるんじゃないかな・・・』
こちらの一文も、まさに!と
しみじみ感じています。 (かつこさま)

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りこさんの保護っコへの思い、
その通りだと思いました。

新しい飼い主さんのもとで、
保護された子たちはみるみる表情が変わっていきます。

過去にこだわらず、今を大切にされている方の子は
本当に良い顔になるのが早いと思います。

今はペットショップの繁殖リタイアの子たちを保護犬、
猫としてペットショップ理事が保護団体に名を連ね、
フード縛りをつけて保護犬、猫として出すことがまかり通る、
とんでもない社会になっています。

保護っ子を迎えられる方々の温かい気持ちを利用して
利益を得ているペットショップがなくなることを望んでいます。
(たまさん)

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りこさんの仰るように「かわいそうに…」 と思っていました。
そう思っただけのエネルギーが
その子に届いているなんて知りませんでした。

沢山の人の「思っただけ」がその子に
どれだけのエネルギーとして送られていたのかと…。
なんという事でしょう!
過去は変えられない。

明るい未来を空想すれば良いのですね。

了解しました!

アメリカの保護施設、すぐに新しい家族が
見つかるなんてすごいですね。

全然違う施設ですがYouTubeで観たことあります。

施設で働くスタッフさんの動画。

手際よくテキパキとワンちゃんのお世話をしていました。

お世話をしてくれる方たちのおかげで
施設の子たちが幸せに暮らせるのですね。
(匿名希望さま)

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様々なご意見、ご感想をお寄せくださり、

ありがとうございました。

わたしも、アニマルコミュニケーターに

なり立ての頃は、たくさんの怒りを

爆発させておりましたよ~

動物のたちの幸せを願って

アニマルコミュニケーターになったのに、

直面したのは、人間たちの

我欲にまみれた姿でした。

仔犬工場やペットショップ、

ペットフードの裏事情を徹底的に調べて、

怒りと悲しみに暮れたこともありました。

セッションの現場でも、

当時は、いろいろありましたよ。

ペットショップからお迎えしたワンちゃんが、

歴代3歳~5歳までに亡くなっていくお宅。

飼い主さんの、ワンちゃんたちの扱い方、

人間家族のゴタゴタ、

飼い主さんたちの心のあり方。

いろんなシーンや想いが、

魂となったワンちゃんから伝わってきて

「もう二度と、犬を飼うんじゃない!!」

と、心の中で叫んだこともあります。

さすがに飼い主さんの前では、

こらえましたけどね。

当時は、セッション力が未熟で

うまく伝えられませんでした。

保護活動家さん同士の争い。

保護のあり方、価値観のすれ違い

ではあるのでしょうけれど、

「人間同士の争いを、

このコたちは望んでいない!」

悲しくなったこともあります。

動物寄りの立場で、

世の中を見ていましたから、

人間を悪とジャッジしていましたね。

「罪を憎んで、人を憎まず」ですよ~

と、お伝えしていますが、

「罪を憎み、人を恨み」って

感じでした。

人間の身勝手な振る舞いで、

動物たちが迷惑している!

こんなスタンスでした。

すごい偏見ですよね?

わたしも、こんな未熟なマインドから

スタートしたのですから、

「お恥ずかしい」なんてことはないですよ。

このメルマガが、マインド切り替えの

きっかけとなったなら、うれしいです。

わたしが発信しているもの、

お伝えしていること、

その目的は、

「人々の意識に変革を起こす」

ことですからね。

物ごとの見方が、なるべく偏りなく

ニュートラルに捉えられるようになれば、

心も軽くなりますからね。

ネバネバ星人は、自分を

不自由にします。

ジャッジが強くて

他人の言動を裁きますから

心の中は、批判や不平、不満、

怒りでいっぱいになります。

その怒りのエネルギーが、

毛穴から噴き出している図を

想像してみてください。

近寄りたくないですよね~??

心の中の想いは、

漏れ出るんです。

自覚がなくてもね。

だから、心の根っこを養生することを

オススメしているのです。

それは、ご自身のためでもありますが、

毛穴から漏れるエネルギーを

ダイレクトに感じる距離に居る

周囲の人(ペット)のためでもあり、

社会、世界、地球のためでもあります。

世界中の人々の毛穴から

愛のエネルギーが漏れているのを想像して、

今日は眠りにつくことにします。(笑)

あなたは、

近しい人やペットのために

どんなエネルギーを

発することができますか?