昨日のお迷子猫さんには、
たくさんの応援メールをいただきまして、
ありがとうございました。
捨てる神あれば、拾う神あり。
動物をぞんざいに扱う人がいれば、
どこのコかも分からない猫さんに
こうして、温かいお気持ちを
向けてくださる方もいて、
人の温かみに、この世の可能性を感じます。
ほんとに、ほんとに、
ありがとうございます。
今日も、発見のご連絡はありません。
行方不明の案件を拝見すると、
ハッキリと「脈アリ!!」
と、感じることがあります。
そのケースの方が多いです。
これまで12年間
アニマルコミュニケーションをやってきて
一口に「行方不明」と言っても
様々なケースがありました。
あきらめモードの飼い主さんが、
気持ちに区切りを付けたくて
セッションに来られる、
そんなこともありました。
あえて「亡くなっています」という言葉を
わたしの口から聞きたかったのでしょう。
2か月以上も経つと、
さすがに、そんな心境にもなりますね。
飼い主さんのお求め通りの
回答が、猫さんからやってくれば
それはそれでいいのでしょうが、
そんなに時間が経っても
「生きてる!
脈アリ!!」
と感じたことがありました。
そのコから聞こえてきたのは、
「オトコを上げる旅に出てるから」。
これは
ロングジャーニーになるかもしれない。
そう感じました。
だから、
飼い主さんに伝えました。
「生きてるから、
絶対、諦めず、
探してあげてください」
そうして、
半年以上経ってから、
「帰ってきました」
と、ご報告を
いただいたこともあります。
マンションの玄関先の溝の中。
植込みの中。
エサやりさんがいる公園で
ちゃっかりゴハンもらってる。
マンションの駐車場の車の底。
神社の境内。
近所のアパート裏の
プロパンガスホンベの隙間。
あとは、どんなところにいただろう…。
こうして、
ハッキリと場所を見せてくれるなら
探しやすいですけどね。
今回は、ほんとに情報が
途切れ途切れで、難しいケース。
元気にしていれば
移動もするでしょうしね。
他のコと、ツルんでる
可能性もあったり。
目撃情報も一切ないので、
なにか、知られたくないヒミツが
あるのでしょうかね~
半年、野良生活をしていて、
家猫生活が半年ですから、
野生の血が復活したかもしれませんね。
お迷子さんは、
最初の3日間が勝負!
だと思います。
でもね、
「迎えに来て」の気持ちも
キャッチしましたから、
帰ってきてくれることを
願っております。
田んぼで泥パックでもして、
アンヨを治してから、
ひょっこり、
よそんちの猫さんと一緒に
「ただいま~」って、
帰ってきたりして。
◆アニマルコミュニケーション・プレセミナー
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