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アニマルコミュニケーション勉強中に「合ってるのかな?」と思ったときに読む話

アニマルコミュニケーションを

勉強したことがある方は、

少なくとも一度は、

こんな思いをしたことがあるでしょう。

「間違っていたら、どうしよう…」

相手に対して、

誠実であること。

自分の発言に対して、

責任感が強いこと。

こういった価値観を

お持ちの方は、

特に、間違いを犯すことへの

怖れを抱きやすいようです。

わたしが導くアニマルコミュニケーションは、

「合っている」「間違っている」という

3次元での合否のジャッジは

一切、致しません。

あえて言えば、

「すべて合っている」

です。

その時、その時の最善が

起きるからです。

その時の、ペットさんの心の

ベストポイントに、

糸電話がつながります。

ですから、

ペットさんからやってくる情報を

そのまま受け取るだけなのです。

天に身を、あずける。

天に身を、ゆだねる。

そんな感覚です。

一旦、その感覚になれば、

なだれのごとく、

そのコから情報が舞い込んできます。

思考をつかさどる左脳よりも、

感覚をつかさどる右脳の働きが

勝っているような状態です。

ですから、

合ってるのか・・・、

間違ってるのか・・・

そんな思考さえ入り込む余地なく

アニマルコミュニケーションに没入します。

これが、一瞬のうちにできるのが、

プロのアニマルコミュニケーターさんです。

そこまでになる過程では、

「間違っていたら、どうしよう…」

「ほんとに、これで合ってるのかな…」

こんなふうに、多くの人が

自分のアニマルコミュニケーションの結果に

一喜一憂するものです。

たった30分で、愛犬とお話ができ、

その対話で、そのコの病気が

スパッと治っちゃった!

こんな初アニマルコミュニケーションの

体験を持つ、わたしでさえ、

他人様のおコさんのアニマルコミュニケーションでは、

「合ってるのかな・・・」

と、一抹の不安を抱いた経験はあります。

誰もが、一度は陥る、この体験。

わたしが、どのように超えたか・・・

そのお話をいたしましょう。

アニマルコミュニケーターとして

活動を始めたのが2012年です。

飼い主さんに、

「ほんとに、その通りです!」

というお声を頂戴しても、

その時は、安堵とともに、

貢献できた喜びを

噛み締められたのですが、

次のセッションになると、

疑心暗鬼になるのです。

そのコからの声を

「自分で創っちゃってるんじゃないかな?」って。

当時、指導を仰ぐ先生もおらず、

ひとりで、悶々と考えました。

そして、ふと思ったのです。

これは、アニマルコミュニケーションのスキル、

ウンヌンの話ではないな!

自分を信じられるかどうかの話だな!

これを越えられるのは自分しかない!!

誠実で在りたい余りに、

責任感が強いが余りに、

自分で見えない壁を

仕立ててしまっていることに

気づいたのです。

自分で建てた壁は、

自分でなんとかするしかありません。

わたしのアニマルコミュニケーションの技量を

疑うヤカラは、外側にはいなくて、

内側に棲んでいることに気づきました。

自作自演なのです。

自分にしか見えない敵と

一生懸命戦っているのかと思うと

滑稽でなりませんでした。

自分の敵は、自分なのか…

唖然としたことを覚えています。

自分の技量を疑うと、

それを鏡とする飼い主さんが現れます。

「当ててみて?」

と言わんばかりの質問を

連投する方。

すでに、亡くなっているコなのに、

こちらが、それを感知するまで、

まるで存命のコかのような

質問を投げかけてくる方。

「当たってる!」と、ご納得するまで、

信頼していただけない方。

その方たちの

ペットさんのことを想うと、

とても悲しく、むなしく思ったものです。

実際に、そのコたちからも、

悲しみの気持ちを感じましたしね。

こんなコたちを減らすためにも、

自分を越える必要を強く感じました。

ヒト語でコミュニケーションが

取れないばかりに、

理解されないコたち。

そんなコたちを救わなくちゃ!!!

だから、自分の抱えている課題は

とっとと片付けて、

1匹でも多くのコを救おう!

活動を始めたばかりのわたしは、

こんな熱血でしたね。

気づいたら、

壁を越えていました。

合ってるか、間違ってるか、

そこにフォーカスしている時は、

自己保身の意識が強いとき。

愛か? 怖れか?

どちらを選択しているでしょうか?

愛を選択すべきと、

頭ではわかっているのに、

無意識に、怖れを選択しちゃってる。

そんなことが起きているなら、

自分を守らなきゃならなかった

幼少期の体験が隠れているのでは?

そこの課題をしっかり整理して、

お片付けすることで、

アニマルコミュニケーションの精度は

格段にアップします。

先日、土曜日に

アニマルコミュニケーション上級講座が

開催されました。

一枚の写真を手にした途端、

そのコにつながり、

メッセージを受け取る手法を伝授しました。

その翌日、日曜日は、

セルフラブメソッド本クラス第12期が

スタートしました。

年末にプレセミナーで募集をしたクラスが

ようやくスタートです。

ご自分の抱えている課題に

早速、取り組んでいただきました。

授業後、心が緩んでいる感覚があると、

口々におっしゃっていました。

アニマルコミュニケーション
    ×
セルフラブメソッド

この両輪で、バランスが取れます。

『癒やされていない者は、

他人を癒やせない』

とは、よく言ったものです。

とことん、自分の内側を見つめると、

放つエネルギーが透明になってきます。

そんなころには、

合ってるかどうかというところに

意識も向かなくなります。

こうして地道に

透明なエネルギーを放つ

アニマルコミュニケーターを

育てています。

こんなアニマルコミュニケーションに

ご興味がおありでしたら、

どうぞ、ハピらぼの門を

たたいてくださいね。

ピュアな自分に出逢えるでしょう。