ペットのためにも 「された」「られた」の言葉を卒業のススメ!

すべては自分次第。

自分の人生に責任を取る。

自責の世界が、ハラオチしたら

それまでの他責の世界とは、

まるで違う世界が体験できます。

「りこさんが、すべては自分次第という

考え方を教えてくれたおかげで

人生が一変しました。

「今日のお天気にも責任を取るんだよ」

と、りこさんから教わった時には

天気まで!?とビックリしましたが、

今では、その意味も理解できます。

本当に、ありがとうございました」

セルフラブメソッドの卒業生さんから

こんなうれしいメッセージをいただきました。

自責の考え方は、

意識の目覚めの過程において、

かなりハードルが高い関所です。

これが、ほんとうにハラオチできている人は、

そんなにはいないと思われます。

僭越ながら、発する言葉や、

送られてくるメッセージをみると

そこに乗っているエネルギーが読み取れます。

他責思考で、犠牲者のニオイが

することもよくあります。

謙虚さとはまた違うニオイです。

自分を犠牲者・被害者と位置付ければ、

自動的に、相手は加害者となります。

もうその時点で、

感情のバトルのゴングを

鳴らすことになります。

犠牲マインドが染み付いちゃっていると、

知らぬ間に、このバトルを開始しちゃうのです。

こんなとき、どうすればいいでしょう?

自分で、気づけばよいのです。

「された」

「られた」

という言葉を

無意識に使っていませんか?

「やらされた」

「言われた」

「思われた」

とかね。

例文を作ってみよう!

「Aさんに、△△って言われた」

「Bさんに、△△やらされた」

「Cさんに、△△って思われてる」

こういう妄想と心の声に、

心当たりはありませんか?

もしかしたら、

ちょっとしたおしゃべりの中で、

「られた」「された」を

使っているかもしれませんよ。

LINEなどのチャットの中で

書き込んでいるかもしれませんよ。

話を聞いた相手に、

「私、かわいそう」

アピールしていることになるかも。

「かまってチャン」が酷くて

お友達なくしたという失敗談も

聞いたことがあります。

こうして、悪気はなくても、

無意識の内に犠牲者言葉を使っていると、

自動的に相手を加害者に

仕立ててしまうということ。

「Aさんに△△って、言われました。

申し訳ありません」

と、Bさんに報告するシーン。

Bさんには、自分を責めているように

アピールしているけれど、

実は、Aさんを加害者にして、

自己防衛しているという心理。

本当には、心は謝ってない。

「私、悪くないもん!」

「私のせいじゃない!」

というのが本音なことも。

そういう心の声が、

漏れている人も、わりと居ます。

一見、自責だけれど、

本質は、他責。

自分のミスを素直に認めて

誠心誠意、謝ることは必要だけれど、

心にも思ってないのに、

とりあえず、謝っておくというのであれば、

見直した方がいいかも。

「ごめんなさい」を

「ありがとうございます」に

置き換えられる構文を

考えてみるのはいかがでしょ?

「Aさんが、△△と教えてくださったので、

おかげさまで、間違いに気づけました。

ありがとうございました」とかね。

慣れるまで、時間はかかるけれど、

徐々に、できるようになります。

ぜひ、日常の様々なシーンで

自分の発する言葉に、

耳を傾けてみてください。

気を付けていると、

他人の犠牲者言葉が

聞こえるようになります。

すると、自分の言葉にも、

気づけるようになります。

そして、

「された」「られた」を使っちゃったら、

言い換えてみてください。

さらに、想像力を働かせて

相手の立場と交代してみてください。

どんな感じがするでしょう?

これは、自責の世界の

ほんの入口です。

次回は、そのもう少し奥の世界を

ご紹介しますね。

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