今日は8月8日。
ライオンズゲート最大の日。
宇宙からの特別なエネルギーが
サロンにも降り注ぎました。
奇跡のようなご縁で
東京大学卒・現役ドクターをお迎えして
サロンで特別なお茶会を開催しました。
そんな日に、この先生とお会いできたこと。
もう偶然ではないと感じています。
正直、わたしは思い込んでいました。
東京大学を卒業されたお医者様は、
臨床の現場に立たないのではないかと。
政府機関や研究機関での活動がほとんどで、
一般の患者さんを診る先生なんて
きっといないのだろう、と。
でも今回お目にかかった先生は、
いくつものクリニックを経営され、
実際に患者さんを診療しておられます。
しかも、毎日分単位のスケジュールで動かれながら、
月の半分は海外へ。
多くのプロジェクトを抱えながら、
フィリピンの僻地で
ボランティア活動もされているとのこと。
その時の、お写真も拝見しました。
子供たちが、長蛇の列で
診療を待っているシーンでした。
国境を越え、国単位で人々を救う。
そんな規模のビジョンを持っておられる先生でした。
お話を聞けば聞くほど、
その活動が形になったときに救われる人の数、
影響の大きさを想像して、胸が熱くなりました。
先生のご活動が、実りを迎えることを
心から願ってやみません。
お茶会では、
「経皮吸収」のお話から始まり、
細胞の成り立ち、老化のメカニズムまで
図解で分かりやすく教えていただきました。
さらに皮膚科医として、
アトピー・喘息・アレルギー症状の原因や
その背景についても解説してくださいました。
どれも、わたしが日頃お伝えしている
ホームケアや根本的な健康観と
驚くほどリンクしていて、
自分の理解がさらに深まる時間でした。
そして、愛犬に続けていたホームケアが
この考え方から見ても
やはり有効だったのだと確信できました。
実はわたし、40歳まで、
病院通いと薬が日常でした。
大学の卒業式も、
就職先の入社式も出られていません。
入院していたからです。
親は「もう助からないかもしれない」
と思ったそうです。
大学の卒業式では、「卒業できなかったんだね」
と思われていたらしいです。
そして、就職先では、「このまま退職だろう」
と思われていたそうです。
その後も大きな病気をし
入院もしました。
病院のベッドの上で、
時計を見ても30分しか経っていない、
あの時間の遅さと辛さは、
今でも忘れられません。
「もう二度と、あんな思いはしたくない」
そして、ペットさんたちにも、
「辛い思いはさせたくない!」
そう思っています。
わたしと同じく病弱だった愛犬は、
1歳でアトピー性皮膚炎を発症。
病院を転々とし、
フードジプシーにもなりました。
でも、探し回っていた「正解」は、
自分の思考の外側にありました。
出会ったのは手作り食。
1か月半で症状は改善し、
毛並みもピカピカになりました。
それから15歳で最期を迎えるまで、
大きな皮膚病にはかかりませんでした。
その経験から、
「動物が良くなるなら、人も良くなる」
と考え、マクロビオティックを学び、
犬にも応用しました。
後半の7年間は、
フィラリア薬をもらう以外は
病院には行きませんでした。
若い頃より、
毎日を元気に過ごせるようになりました。
先生はおっしゃいました。
自分が健康であることは、
周りの人にも健康を連鎖させること。
コロナの例を出され、
「防護服を着るのか、丸腰なのか」
どちらを選ぶかと問いかけられました。
自分が感染すれば、そこから大切な人にも
移してしまうと考えれば、
防護服を着ることを選ぶでしょう。
健康も同じ。
日々、何を使い、どんな環境に身を置くかで
未来は変わるのです。
そして、自分が元気でいることは、
家族も、ペットも、仲間も守ることに繋がります。
体は、神様からの授かりもの。
地上で生きるために与えられた、
大切な衣です。
魂は、むき出しでは存在できない。
だからこそ、お借りしているこの体を
丁寧に、大切に使う。
そして、またいつか、
神様にお返しをする。
もし、あなたが、神様だとしたら、
どんな状態の体を返却してもらいたいですか?
あなたの体は、
あなただけのものではありません。
今日、そのことを
あらためて深く感じました。
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