2月に入って、
セルフラブメソッド・クラスと
アニマルコミュニケーター養成講座がスタートしました。
いずれのクラスでも、受講生さんの
意識のブレークスルーが起きました。
初回は、衝撃が大きいと思います。
だって、これまで、ゆるぎなく信じてきたものが
「違ってた・・・」という体験をするのですから。
例えば、わたしの体験で説明しますね。
公共の場で、子どもが騒いでいると
心のスイッチがONします。
スーパーのお菓子売り場で、
床に、ひっくり返って
ダダをこねている子には、
なんとも思いません。
けれど、静かな環境が求められる場、
大きな声を出されると、
集中できない状況のとき、大騒ぎをされると、
たちまちスイッチが入る自分に気づきます。
その状況を、どうにかしようとする親御さんには、
穏便に想うのに、
その状況を放置する親御さんには、
さらに怒り度が増します。
誰でも、一度や二度は、こんな状況に
出くわしたことがあるのでは?
こんな時、一般的には、
人は、こう思うでしょう。
「静かにしてよ」
「親が、ちゃんと子どもの管理をしなさいよ」
「そんなに機嫌が悪いなんて、
体調が悪いのに、連れ歩いてるんじゃないの?」
「こんなところで騒ぐなんて、
普段、どうやって子育てしてるのよ」
などなど
ほかにも、ありますかね~?
どんな心の声でもいいのですが、
これらの心の声の共通項は、
相手に視点が向いているということです。
「相手の行動を変えたい」
という願いです。
この世で起きることは、
すべてがベストタイミングの連続。
とすれば、これも、何かのサインと
捉えられるでしょう。
ここで、セルフラブメソッド的な
意識の向け方を、お伝えしますね。
まずは、ご自分の心の不快感に
気づいていただくことです。
次に、何が不快なのか、
自分の内側に問いかけること。
わたしの場合は、公共の場で
大騒ぎをしていること、
させていることです。
感情にまかせて、
自由奔放に振舞う子ども。
それを容認する親。
これを自分の人生体験の中で
リンクすることを探ります。
するとね、スルッと出てきます。
あんなに自由を許され、
感情表現を豊かにできるなんて…
そう、あの自由奔放さ、
それでも愛される子を
羨ましいと思う自分です。
相手の言動が許せないのは、
自分が過去の体験において、
あの子たちのように振舞えなかったから。
自分を押し殺してしまったからに
ほかなりません。
それでも、反抗して、やり続けた子は、
意外と発散できていて、不完了はないのかも。
内に込めて我慢をした子は、
ずっと不完了を抱え込んできているかも。
公共の場で、騒ぐ、騒がない
という表面的な部分は、
重要ではありません。
重要なのは、その状況に
スイッチを押されるかどうか。
どんなあにたが、
その状況をヨシとしないのか。
こういう時に、よく出逢うのが、
常識という枠に囚われる自分。
その常識で、物事を強烈に
ジャッジしている自分です。
常識は、取り払え!と
極端なことを申し上げているのではありません。
人とうまく関わるには、
常識も必要です。
けれど、これがあまりに強すぎて
自分をがんじがらめにしていると
辛いこともあるのです。
何事もバランスが大事。
相手が、テキトーな人に見えたり
チャランポンな人に思えたりするなら
ちょっと自分の内側を感じてみて。
自分に、ちゃんとしなくちゃ!と
喝を入れるタイプであれば、
その枠を感じてみて。
いつしか自由さを押し込めて、
真面目さの枠で生きているのかも。
魂は、その枠が、そろそろ
窮屈に感じ始めているのかも。
だから、公共の場で騒ぐ子供と
出食わすのですよね。
ほらね、すべては
ベストタミング☆
ペットさん(お空組含む)が
同居されていたなら、
そのコは、あなたの
インナーチャイルドとなって
自由奔放に振る舞っているかもしれません。
あるいは、あなたの枠を投影して
真面目に、品行方正に
振る舞っているかもしれません。
そのコが、そのコらしく生きることを望むなら、
まずは、あなたが、
あなたらしく生きること。
つまり、魂の欲求に従って
生きることです。
大嫌いな人は、
あなたの魂の叫びを
代弁してくれているのです。
あなたが、ご自分の魂の声を
聞いてあげたなら、
その人は、あなたの目の前から
居なくなるでしょう。
◆セルフラブメソッド®30日無料メールワーク・プログラム
https://24auto.biz/dear-mum-rico/registp/entryform53.htm
過去記事も読めます
