前号からの続きとなります。
今号からお読みの方は、
まずは、前編をお読みください。
過去記事から読めます。
http://abust.biz/brd/BackNumber.htm?acc=dear-mum-rico&bid=2
前編の後半でお伝えした、
C大王からのメッセージ。
これは人類に向けて発せられた
メッセージだとお伝えしました。
早速、ご感想もいただき、
反響の大きさを肌で感じています。
あなたのご感想も
ぜひ、お聞かせくださいね。
https://abust.biz/brd/archives/ipnuqo.html
飼い主さんと、飼い主さんを通じて
C大王にお届けします。
さて、こんなC大王が
ワンコの姿を借り物にして
飼い主さんのお宅へやってきた理由など、
またまたコトは壮大になりますが、
シェアをしますね。
①
Cくんのミッションは、何だったのか?
②
そのミッションを完遂するために
どうして、このママが選ばれたのか?
③
どうして突然、
宇宙へ還ることになったのか?
④
外傷なく、きれいな姿で
旅立っていったのは、どうしてか?
まずは、
=====
Cくんのミッションは、
何だったのか?
=====
Cくんは、宇宙から地球へ
派遣された調査員です。
人の暮らしの中で、日々、
データを取っていました。
お世話になっていたお宅の
ご家族をサンプルとしていた
わけではありません。
そのお宅に滞在しながら、
人間の在りよう、犬やペットの現状、
人間社会、家庭の在りようまで、
データ収集をしていたようです。
集めたデータは、
宇宙の中央指令室のような所へ
送信していたみたいです。
以前から、ママもおっしゃっていました。
いつも空に向かって
何かと交信しているようだと。
冗談半分で、
「Cくん宇宙と交信してるんだね~」
なんて言っていたものですが、
どうやらそれにも、
信憑性が増してきました。
=====
そのミッションを完遂するために
どうしてママが選ばれたのか?
=====
地球に暮らす人間のデータを収集することが、
Cくんのミッションだったならば、
どうして、そのお宅を選んだのでしょうか?
他のお宅でも、よさそうではないですか?
ママが選ばれた理由は、
ママは、ちゃんと犬との境界線が
引ける人だからだそうです。
「ペット」とというのは、
かわいがって飼育する動物のこと。
Cくんは、決してペットではないのです。
調査員ですから。
ママに甘えるとか、
愛想をふりまくとか、
愛玩動物がしそうなことは、
一切しないのです。
そして、ママは、「それをヨシ!」と
出来る人だったから選ばれたようです。
セッションのときに、
このことをママにお伝えしましたら、
「だからなんだ!」と、
こんなお話をしてくれました。
「犬を飼いたい」と言い出したのは、
息子さんだったそうです。
それで、いろんなペットショップを訪ね、
最終的に、わりと遠くの地域になるお店で、
Cくんと出逢ったそうです。
そうしてまでお迎えしたのに、
当の息子さんは、お家から独立をしたとき、
Cくんはご実家に置いて行かれたそうです。
「結局、息子ではダメだった
ということだったんでしょうね。
ペットとして扱ってしまうから」
そういうことでしょうね。
ママのところなら、ペットのお役目を
強いられることはありませんから。
Cくんの個性を尊重し、
受け容れておられたのは、
ママですからね。
では、そんな最適な観測所を得て、
順調にデータ収集も進んでいた様子なのに、
なぜ、突然、こんなことが起きたのでしょうか?
=====
どうして突然、
宇宙へ還ることになったのか?
=====
それはね、一定期間のデータ収集が
終了したからのようです。
つまりは、お役目が
終了したということ。
宇宙の中央指令室が、
スイッチをオフにした模様です。
11月20日に、土の時代から
風の時代に完全移行しました。
これまで、行きつ戻りつしながら
移行してきましたが、
この日以降は、もう戻ることはありません。
また来年2025年は、
日本の厄年でもあると聞いています。
データ収集の終了、つまり、
Cくんのお役目終了と
このような暦の動きにも関係が
あるんじゃないかとも思いました。
宇宙の中央指令室の命により帰還。
Cくんの意志を超えた力が
働いたのだと感じました。
調査員には、自由意志はないのでしょうか…
=====
外傷なく、きれいな姿で
旅立っていったのは、どうしてか?
=====
これは、ママに強烈な印象が残らないように、
とのことでした。
実は、Cくんの要望がありました。
「ボクが、そこに存在するために
どうしても必要だった借物(体のこと)は、
すべて処分してください。
ボクはもう地球にはいません」
この言葉には、わたしが一番、
心を揺さぶられました。
何度、確かめても、
「存在した痕跡を消して」とか、
宇宙の真空のイメージを見せてくるのです。
ペットではなかったかもしれない、
ワンコでもなかったかもしれない、
でも、12年間、一緒に暮らしたのは事実。
12年一緒に暮らした事実を
なかったことにしなくちゃならないの?
それはキツイよ・・・。
このこともママにはお伝えしました。
そうしましたら、また
「だからなんだ!」と
おっしゃるではありませんか!?
Cくんが亡くなった後、
Cくんのモノを、すべて処分しようと思ったそうです。
そして、翌日には、
声が思い出せなくなったそうです。
昨日まで聞いていたのに。
存在が幻だったかのような感覚だそうです。
ママのこの感覚が、Cくん、あるいは、
宇宙の指令室によるものなのか、
あるいは、喪失の悲しみによる
心の作用なのか、ハッキリとはわかりません。
でも、ママが感じていることは事実です。
Cくんのお葬儀では、
「でも、やっぱりお骨は拾わせてほしい」と
Cくんにお願いして、
収骨はされたそうです。
また四十九日のときに、
改めて考えればいいと思います。
これに関しては、わたし自身が、
ホッとしたというのが正直なところです。
わたしは、クライエントさんが決めたことには
決して介入することはしませんが、
ご自分の気持ちを曲げることは、
今後にも大きく作用しますから。
そこは、Cくんとお話をしながら、
互いに譲れるポイントを探して、
折り合いをつけていかれるといいでしょう。
こんな大きなお役目を
担ってやってきたCくん。
だからいつも冷静で飄々と
しているところがあったのですね。
でもね、そうは言っても
12年間一緒に暮らした家族です。
「ママに伝えたいことはないの?」
と尋ねてみました。
=====
観測所として協力してくれたことに感謝します。
一般的なペットに求められることを
提供できなくて、申し訳なく思っています。
今後は、あなたの大切にしているもの
(ご家族や事業のこと)が、安泰で繁栄するよう、
宇宙よりサポートします。
せめてものご恩返しです。
どうか受け取ってください。
=====
若い男性の声です。
淡々と話されていました。
「ママ」「お母さん」というワードでなく
「あなた」と言っているところが
Cくんらしいです。
きっと、宇宙の中央指令室で、
Cくん自身に、飼い主への情が
発生しないように、
仕組まれていたのでしょうね。
淡々とミッションが遂行できるように。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
我は王なり
我は偉大なり
我は今、宇宙へ還る
宇宙へ想いを馳せよ
宇宙の根源なるものを見つめよ
宇宙の秩序を整えよ
そこ(地上)に真実はない
宇宙の根源なるものを見つめよ
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
前編でもお伝えしたこのメッセージ。
ご覧になって、何を感じましたか?
わたしは、
人類へのメッセージだと思いました。
「宇宙の根源」は、「愛」と思います。
この地球も宇宙の一部であるので、
この地球も愛で満たされた世界なはず。
けれど、今の地球は、愛とは対極にある
怖れに、人々が翻弄されているように思います。
人々の争いの源も、そうでしょう。
本当は、愛で充満している世界。
それを取り戻すときが来たんだと思います。
いよいよ風の時代になり、
光が強く射します。
今まで見えなかったものが
光によって照らし出され、
奥の方で潜んでいた闇に
直面することとなります。
自分自身の闇、社会の闇、国家の闇など、
色々と明るみになるでしょう。
一つひとつ丁寧に
向き合っていくしかありません。
そうしたら、本当に、そこには
愛が充満していたことに、
多くの人が気づけるでしょう。
『宇宙の根源なるものを見つめよ』
あなたも、ご自分の根源を
見つめる機会となさってください。
C大王からのメッセージを
ぜひ、受け取ってください。
このお話は、
2024年11月27日に起きた実話です。
Cくん(ヨーキー・12歳・オトコノコ)ご本犬が、
わたしを通じて、飼い主さんに伝えたことを中心に
お伝えしました。
とても繊細な内容でもありますし、
プライベートにも関わりますが、
公開することは、Cくんのご要望でもあると、
飼い主さまからうかがいました。
(ママはアニマルコミュニケーションが出来ます)
それは、Cくんと飼い主さんが、
「開示することで、楽になられる方々が
いらしたらいいな…」
という、愛の想いから発生しています。
ですから、ただのニュースとして捉えるのではなく、
エンタメとして、野次馬の目で読むのでもなく、
他人の不幸を蜜の味として味わうのでもなく…
心のド真ん中で、お読みいただけたら幸いです。
Cくんと飼い主さまのお気持ち通り、
大切なおコさまを亡くされて
苦しまれている飼い主さまが、
また前を向くための一助となりますように…
そして、C大王のメッセージ通り、
この地球が愛であふれていることに
人類が目覚めますように…
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