言うだけならカンタン!発言したならその責任は?

『ペットと飼い主は合わせ鏡

だから、そのコの問題の原因は飼い主にある』

そうなんだけど、

そうでもないこともあるワケです。

そんなに単純じゃないのです。

わたしが『ペットと飼い主は鏡』と

インターネット上で言い始めた

言い出しっぺです。

公表したのは、2017年頃のこと。

すごく勇気が必要でした。

それ以前も、この法則には、

目を見張るものがあると思って、

個人セッションをしておりました。

でもね、ハッキリ言えなかったのです。

飼い主さんに。

なぜなら、

発言には責任を取る必要があるから。

言うのはカンタン。

でもね、言ったことに責任を取ることは、

そう簡単なことじゃない。

だって、「原因が飼い主さんにある」ってことは、

その原因を突き止めて、解消するところまで

発言に責任を取る必要があると思ったから。

アニマルコミュニケーションで、

ペットさんが、どこにどのような原因があるのかは

教えてくれますよね?

例えば

「AちゃんとBちゃんの仲が悪い」

ということを主訴に

個人セッションにいらっしゃった飼い主さんが

いるとしましょう。

AちゃんBちゃん

それぞれから言い分を聞いているうちに、

パパとママの仲がよろしくない

ということが聞こえてきたとしましょう。

そして、飼い主さんご自身も、

そのようにお認めになった。

ここまでは、鏡の法則として

分かりやすいと思います。

では、主訴を解消する、

あるいは、軽減するには

どうしたらいいのでしょう?

ご夫婦仲に着目するワケです。

が!

ここから先は、

人の心理カウンセリングとなります。

アニマルコミュニケーションだけでは

太刀打ちできません。

アニマルコミュニケーションを初めて、

2〜3年経ったころから、

これがわたしのお悩み事になりました。

あのコたちの訴えはよくわかる!

だからこそ、

どうにかしてやりたい!

だけど、

どうしたらママにわかってもらえるのかな?

どうしたら、ママが、ワンコの喧嘩が、

自分の課題と捉えて、

取り組んでくれるのかな?

心理カウンセラーさんと連携していけば、

うまくいくのかな?

悶々と数年悩んだ挙げ句、

これは自分でやるしかない!

と、肚をくくりました。

わたしは動物が好きで、

彼らの救いになるならと、

この世界に入ったのだけど、

結局、彼らを救うためには

人間をどうにかしないといけないと気付いたのです。

「どうにかしないと」と言ったって、

他人を強制的に変えることはできません。

ここで、前回のメルマガで書いた

「飼い主さんを責めないで!」

につながります。

想像してみてください。

夫婦仲が悪いことに悩んでた。

まさか、それが、うちの2匹のワンコの

不仲とつながってたなんて、

頭の片隅にもない。

悩んでる案件に、

さらに覆いかぶせるように、

大切なコたちの不仲の原因が

「あなたのせい!」みたいに

聞こえる言い方をされたら、

泣きっ面に蜂!じゃないですか?

心理的に、すごく追い詰められると

思いませんか?

まぁ、そこまでハッキリ言わなくても、

「結局は、飼い主さんだからね・・・」

なんて、やんわりだけど、

臭わせる言い方をしたのであれば、

言ったことに、責任を取って

いただきたいと思います。

その先も、飼い主さんに寄り添って

いただきたいと、わたしは願います。

わたしが飼い主だったら、

「じゃ、どうすればいいのか、

教えてください!

このコが救われるなら、

やれることは努力します!」

って、思うから。

この難局を越えるための

シェルパーがほしいと思うから。

もちろん、不要な飼い主さんも

いらっしゃるでしょうから、

そういう時には、ただのお節介ばばぁに

ならないように配慮する必要はあるけれど。

逆に、呈示した課題はやらずして、

飼い主さん自身が、完全に受け身で

責任放棄してしまうケースもあるけれど。

そういう例外は除いて、

標準的なケースとして考えた場合、

飼い主さんの課題まで

一緒に伴走してもらえるといいかな

と思います。

先日、うちの認定者さんも、

アニマルコミュニケーションから

鏡の部分を導き出し、

セルフラブメソッドを使って、

飼い主さんの課題に一緒に

取り組んで大成功だった!

と申しておりました。

わたしがアニマルコミュニケーターとして

ぶつかった壁を超えるために見つけた方法を、

認定者さんには惜しみなく伝えています。

みんなが、それぞれの現場で

クライエントさんを笑顔にしてくれたら

こんなにうれしいことはないから。

「見方が変わると世界が変わる!」

あなたの視点や視座が、

その場で変わります。

すると、あなたの見えている世界は、

その瞬間からガラリと変わるのです。

敏感なペットさんたちは、

その飼い主さんのまとうエネルギーが

変わったことを感知しますから、

彼らの行動も変わるという仕組みです。

アニマルコミュニケーターさんはもとより、

スピリチュアル系のセッションをしていて、

原因まではわかるのだけれど、

その先の課題解決に至らない・・・

という方にも、

ぜひオススメのメソッドです。

飼い主さんも、アニマルコミュニケーターも

欲しい結果は、そのコたちの穏やかな姿です。

誰もジャッジされる必要も、ありません。

誰をジャッジする必要も、ありません。

これまで、闘ってきたなら、

もうその戦争は、ここで

おしまいにしませんか?

◆セルフラブメソッド・プレセミナー

【日時】
12月
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