個人セッションをする日々。
アニマルコミュニケーション、
カウンセリング、
いずれも、わたしにとっては、
とっても実りのある豊かな時間です。
すご～～くご機嫌な毎日です。
アニマルコミュニケーションの半数が、
お空へ還ったコたちの
魂さんとお話しをする機会です。
魂さんたちは、
深いメッセージをくれますね。
どのコも、どのコも、
みな違う。
初めて目にする光景。
初めて体験する展開。
初めて受け取るメッセージ。
毎回、新しくて、
飽きることがありません。
今日も、お空の猫さん、ワンちゃんと
お話をさせてもらいました。
前世から今世の間のことを
「中間世」といいますが、
その中間世のことを
お話してくれたコがいました。
中間世では、お空の学校に通います。
そこで、同じクラスのコが、
次に生まれ変わったときに行く
お家の、使い方ルールを
教えてくれたのですって。
どこのお家に行くのかも
知っていたし、
そこで、どんな一生を送るのか、
すでに教えられてたのですって。
すごく幸せで豊かな暮らしが
できる保証書をもらって、
地上にやってきたのですって。
地上にやってくることが決まった時、
神様が猫の毛皮を用意してくれて、
その中に魂さんが入って
スル～っと地上に降りて
きたんですってよ。
用意された車に乗って
出かけるようなイメージですね。
「へぇ～～ そうなんだ～～」
わたしは、そんなお話に興味津々。
何不自由ない一生の保証書付きって、
いいな～～～
たった５年でお空へ還った
猫さんにも、理由がありました。
その前までは、ずっと野良猫さんとして
地上にやってきたのですって。
だけれど、前世では、
家猫さんになるコがいることを知って、
それを体験してみたく
なったんだそうです。
家の中での暮らし
人間との関わり
人のぬくもり
人の愛
・
・
・
これをお試しして
みたかったんですって。
お試しだから、
試食ですよね。
だから、５年で十分だって。
次は、ひとりっコの家猫さんを
体験してみたいんだそうです。
これまで野良さんだったから、
いろんな猫さんがいる中で
暮らしていたので、
今回は、家の中でも猫さんがいる
お家を選んだのだそうです。
だけど、やっぱり
ひとりがいい～～
飼い主さんの愛を
独り占めする体験ですね。
神様に、そうやってお願いをしたら、
神様が、そのお願いに、まだ許可を
出してくれないんだそうです。
だから、まだお空で待機中…。
神様がOKしたら、
すぐにでも地上にやってきそうな
意気込みでしたよ。
おもしろい！ おもしろい！！
こんな猫さんのお話に
首ったけ！！
そして、昭和なワンちゃんにも
出逢いました。
まるで戦地に赴く
兵隊さんのようでした。
すごく律儀。
そして、すごく我慢強い。
「お世話になりましたと、
どうぞ、りこさんからお伝えください」と。
なんだか、
激戦地で散っていった
若き特攻隊員のよう。
試練をすべて受け容れて
いるような・・・
なんだか、ほろりとしました。
先週は、お空のワンちゃんから
愛のおすそ分けをもらいました。
ちょうど夕陽が美しい時刻に
そのセッションは始まりました。
そのワンちゃんは、
首に風呂敷を巻いていました。
なんだろう・・・？
「お母さん、お空にお弁当を
持たせてくれてありがとう」
風呂敷の中は、手弁当。
真っ白なご飯が詰まっていました。
しかも、一粒一粒が、
きれいに整列しているのです。
「お母さんは、毎日一粒ずつ、
優しさをこうして詰めてくれました。
お空へ還る、その日にお弁当を
詰めてくれたわけではありません。
お母さんは、毎日毎日、一粒ずつ
こうして、きれいに優しさを詰めて
お空へ還る日に、持たせてくれたのです。
だから、おかげさまで、こちらでも
みんなに優しくしてもらえてます。
だから、どうぞ安心してください」
今、思い出しても感動です。
泣けるぅ～～～
どのコも、どのコも、
そのお家にやってきて、
体験したかったことを体験して、
またお空へ還っていくのですね。
地上に残されたご家族は、
悔やむことがあるかもしれませんが、
あのコたちには、それを体験する必要が
あったのだと、それぞれの言い分を
お聞きしていると分かります。
「そっか・・・
そうだったんだね。
だから、その日に
お空へ還ったのね」
「だから、そんな最期を
迎えたのね」
彼らの一生を
信頼してやってください。
そのコなりの
最善の一生を
送っていますから。
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