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見方が変わると世界が変わる!

11月に入り、

もう1週間が経とうとしています。

はや~~~い!

カレンダーも、あと2枚!

年齢を重ねると、

経験値が上がっている分、

時間の経過を早く感じるそうですね。

やりたいこと

行きたいところ、

会いたい人、

今のうちにやっておかないとね~

なんて、ちょっと秋らしい気持ちになりました。

特に、会いたい人については、

相手だって年齢が上がるわけですからね。

会えるチャンスが

少なくなっていくということ。

会ってみたい人リストを作って

叶えてみようかしら…

そう空想するだけで、

数人が思い浮かびます。

あなたは、いかがですか?

わたしが、ハピらぼで、お目にかかる方は、

40歳代後半~60歳代後半

女性が中心です。

子育てやお仕事で、一区切りついて

少し余裕ができてきた方が多いでしょうか。

するとね、ご自分の未来について考えたり、

ご自分の人生について考えたりするものです。

ペットさんに、

「どうして、我が家に来てくれたのかな?」

と尋ねたくなるように、

「わたしは、今世、

何をしたくて産まれてきたのかな?」

と考えるものです。

あなたも、一度は、そんなことを

考えたことがあるのでは?

「これが、我が使命!!」

という強い信念をもって

生きておられる方は、いいとして、

そうでもない方は、なんとなく惰性で

時間を過ごしている…でしょう。

するとね、ある時、思うのです。

「自分の人生って、なんだろ?」

「なんのために産まれてきたんだろ?」

「このままでいいのかな?」

「自分の人生を取り戻したい!」

特に、自分ファーストで

生きてこなかった方は、

自分迷子になっているかもしれません。

わたしも、そうでした。

幼い頃から、母に反発してきたのに、

この言葉をストンと信じちゃった。

「女は、結婚したら、

自分というものはないと覚悟しなさい。

夫のために、子供のために、

家族のためにあるのだと思いなさい」

ザ・昭和な考え方。

母の時代は、

そうだったのかもしれないです。

でも、世の中が進化して、

もっと個人の幸せというところに

意識を向けていけるほどに

豊かになったのでしょうね。

母の言いつけを厳守していたら、

おかしくなっちゃいました。

わたしの精神も、家族の関係も。

夫と子供2人の

一般的な家庭で、

専業主婦のわたし。

主婦業が、わたしの仕事。

直接、収入を生まないから、

下働きの女中マインド。

収入を得る人が権力者という

思い込みに縛られていました。

女中は、権力者に仕えるしか

生きる術がありません。

子供達には、せめて、こんな

みじめな思いはさせたくない…

権力者側になるように育てるには、

どうしたらいいのか…?

というカンチガイ子育てをしていました。

だから、子供達も、わたしの意に反して

どんどんおかしくなっていく…

なんでなんだ~~~~!!!!!

今なら、簡単に、その悩みの

根本原因を解いて、

家族、一人ひとりの縛りを解いてやれるのに。

今なら、簡単に、生きづらさの原因を癒して

生きたいように生きるための考え方を

伝授してやれるのに。

そんなことを思うこともあるけれど、

これも、よき体験。

暗黒の30代。

わたしが、魑魅魍魎のごとく、

恨み辛みをたくさん抱えていたからこそ、

そこからの脱却法と過程が、

今、受講生さんたちに役立っているのだから。

自ら苦しんだ体験は、

トンネルを抜けた先で

まばゆい光に変わる。

トンネルの中で、

いっぱいもがいたことが、

知恵になる。

トンネルの中にいるときは、

出口を想像することもできない。

明けない夜はないっていうけれど、

わたしだけは、明ける前に人生の終焉が

やってくるんじゃなかろうか…

そんなことも思ってた。

だけどね、やっぱり!

トンネルには出口があるんだよ!

夜は、やがて明けるんだよ!

諦めなければ、必ず、その時はくる!

諦めるのは、いつでもできることだから。

人生、結局は、

チャラで終わるようになってる。

ってことは、苦しみが深ければ、

その後の喜びも大きいってこと。

人は、生まれてくるのも、

旅だって逝くのも、

基本は、ひとり。

自分を幸せにするのも、

不幸せにするのも、

自分次第。

親でも、子でも、パートナーでも

ペットでもない。

自分自身。

笑顔でいるには、

笑顔の考え方をするしかない。

お金や名誉や権力が

幸せにしてくれるわけでもない。

なにが、あっても

なにが、なくても、

幸せを感じて、

笑顔でいることはできるんだよ。

『見方が変わると世界が変わる』

あなたの世界も、

この全世界もね。

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