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地上を卒業しようとしている人に あなたは、どう寄り添いますか?

昨夜のメルマガには

たくさんのご感想をいただき、

ありがとうございました。

読者の皆さまが、どう想い、

どう考えておられるのか、

よくわかります。

真剣にメルマガを読んでくださって、

なんて、ありがたいことだろうと

また、発信する励みになっています。

ほんとに、ありがとうございます!

ご感想はコチラから
頂戴できますと幸いです
↓↓↓
https://abust.biz/brd/archives/ipnuqo.html

さて、そのご感想の中に、

今、ちょうど、

お母さまが最期の準備に入られた方が

いらっしゃいました。

いろんな想いがめぐり、

愛を感じたり、不安を感じたり

されていることでしょう。

そんなときに、参考にもならないでしょうが、

もし、いっとき、気を紛らわせることでも

できたらと思い、綴ってみます。

お母さまのそばで、

「大好き」と「ありがとう」を

たくさんお伝えになられているとのこと。

お母さま、きっと、あなたの母であることを

心から誇らしく感じておられることでしょう。

もう、言葉を交わせる状態ではなくなっても、

お耳は、ちゃんと聞こえておられます。

反応をうまく示せなくても、

心の中では、うなずいたり、

喜んだりされています。

たくさんたくさん対話をしてくださいね。

愛と感謝のエネルギーに

一緒に包みこまれることでしょう。

すると、お母さまも、あなたも

安心を感じていただけると思います。

お母さまが大好きだったこと、

その想い出を語ってみてください。

あなたが、お母さまとの楽しかった想い出を

語るのもいいでしょう。

もし、お話ができるようでしたら、

大好きだったこと、楽しかったことを

お話ししてもらってください。

その喜びを共有してください。

もし、お体に、

お痛みがある状態であったとしても、

緩和するでしょう。

お母さまは、

「ご自分で旅立ちの時を決めると思う」

というのも、その通りと存じます。

この地上に生を受けた日も

地上を卒業する日も

その方の魂が決めます。

その日に意味があるから。

それを尊重なさっているのも、

お母さまにとっては安心材料ですね。

旅立ちのときを迎えようとしている人に

気がかりを残さず、

安心を与えるのは大切だと

実感した体験があります。

愛犬・小雪は、旅立ちのときに

わたしのことを心配しました。

「ほんとに、独りで大丈夫?」って。

「ほんとに大丈夫だって!

安心して!

こゆちゃん、ここまで

いっぱい助けてくれたから。

ここから先は、ちゃんと

独りでやっていけるから。

わたしのことは大丈夫だから、

こゆちゃんは、もう自分のタイミングで

還っていいよ」

小雪は、わたしの意思を

確認できたようでした。

倒れて、その日のうちに

逝ってしまった母。

コロナ禍で、病室への立ち入りも

禁止されて、直接見送ることは

出来なかったけれど、

アニマルコミュニケーションが

役立ちました。

5階の病室と1階のコンビニで

心の糸電話をつなげることができました。

母には、心配をしている人が

3人おりました。

夫、息子、孫。

みな、男子。(^^;

それぞれへの気がかりを聞けましたので、

母が、安心できるまで対話をしました。

その中で、

「まぁ、あんたはいいわ」

と、言っておりました。

わたしは、母にとって、

気がかりなく完了できた人物

だったかなと思いました。

いろいろと確執のあった母でしたが、

最期に、安心してもらえたことで

親孝行できたかな?

なんて勝手に思っています。

愛する存在とのお別れのとき、

たった一度きりの、その時を、

送る方も、送られる方も

愛に包まれ、安心の中で

お迎えになられますように・・・。

心よりお祈りをしております。