995号で書きました。
「よい子」について。
どんなお話だったっけ？
という方は、
もう一度、読み直して
いただければと思います。
10月1日配信のVol.995
『セルフラブメソッドで全員が
パラレルワールドを引っ越しました』
過去記事からもお読みいただけます。
この10日間、「よい子」について
お話を聞かせてくださる方も
いらっしゃいました。
自分が、「よい子」を演じやすいと
気づいておられる方は
いいと思います。
「あっ、今、私、いい子をやってる！」
と気づいたら、自分の内側に意識を
フォーカスして、自分の声を
優先してあげればいいだけだから。
「いい子」は、相手を優先しますからね。
相手にとって都合のいい人になろうとします。
すると、自分の気持ちは後回し、
自分のご機嫌取りより、
相手のご機嫌取りを優先する。
これが悲劇の始まりなのです。
優先すべきは、自分の内側の声です。
自分の内なる声が、
雑音でかき消されちゃう人は、
まず、内側を鎮めることをやるといいでしょう。
アニマルコミュニケーション初級講座で
お伝えする「10分間瞑想」は、
内側に意識を受けること、
内側の静けさを感じることが、
できるようになります。
「毎日の暮らしに、10分瞑想が
なくてはならないものになりました」
「10分瞑想で、やっと瞑想が
できるようになりました」
こんな方もおられます。
外側がザワザワと波立っていても、
内側はシ～～ンと静かで
居られるようになります。
シ～～ンと静かになれば、
自分の声が聞こえるようになります。
時には、自分を後回しにしていたこと、
自分を大切にしてこなかったこと、
そんな自分の振る舞いに気づいて、
悲しみが起きてくることもあるでしょう。
自分を大切に扱ってもらえなかった出来事に
怒りが浮上してくることもあるでしょう。
湧き上がって来た過去の様々な感情を
しっかり感じ切って、
二度とぶり返さない程度まで
昇華できるといいですね。
すると、だんだん自分の内なる声も
聞こえるようになりますよ。
自分を優先することに慣れるまでは、
罪悪感を感じることが、
あるかもしれません。
それでも、やり続けるの！
繰り返しますが、
「いい子」が、すっかり身に沁みついていると、
相手のご機嫌を優先させてしまうために
自分の気持ちは、グッと押し込めて、
我慢してしまう。
そうして、犠牲者マインドに
陥ってしまうのです。
こんなことがありました。
お夕食の席で、旦那さんが、
ワインをこぼしたのですって。
そうしたら、
「オマエのせいだ！」
って、奥さんを責めるのですって。
なぜ？？
ワインをこぼしたのは、
旦那さん、ご自分ですよね？
それを、なぜ、
奥様のせいにするの？？
きっと、これまでもね、
似たようなシーンは、
何度もあったはずです。
その度に、きっと、
奥様は、反論せずに、
自分の気持ちを押し殺して
黙って受け止めてきたのでしょう。
この繰り返しで、
旦那さまを、そのように
育ててしまったのですよ。
男性によくあるパターンなのですが、
母親を奥様に投影するのです。
だから、奥様の前で、言ってみれば
赤ちゃん返りするの。
わがまま言い放題、し放題！
そのわがままを、容認し続けると、
暴君の出来上がり！
旦那さんに大きなカンチガイを
させたまま、長年きてしまったその現実を、
しっかり直視する必要があります。
他人は変えられませんからね。
自分の在り方を改めるしかありません。
これまで、黙ってこらえていたなら、
言い返す！
これは、即効性がありましたね。
黙っていた人が、
豹変するわけですから、
豆鉄砲をくらった鳩のように
旦那さまは、ビックリされたでしょう。
パワーバランスが、
ひっくり返るワケですからね。
これを契機に、セルフラブメソッドに
しっかり取り組んで、ご家庭は
ずい分と穏やかになったそうです。
よかったです。
「従順な妻は、夫をダメにする」
と言われますが、
その典型的なパターンかと思い、
ご紹介しました。
「いい子」は、自分もダメにしちゃいますね。
自分のご機嫌を損ねるようなことを
してはいけませんよ～
運氣が下がりますから。
自分が輝くことをしていきましょうね。
すると、ペットさんもご機嫌
ハッピーになりますよ。
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