メルマガ発行1000号記念
質問回答会
3番目のご質問です。
質問受付は、終了しました。
順次、ご回答差し上げますので
首を長~くしてお待ちください♪
ご質問をくださった皆さま
ありがとうございました!
えぺままさんからのご質問です。
↓↓↓
=====
虐待されたり、ストレスフルな
環境に耐えたペットは、
なにか、あちらで
ご褒美は受け取れますか。
または
(またストレスフルな環境は)、
悲しすぎます。
=====
えぺままさん、
ご質問、ありがとうございました。
えぺままさん、とってもお優しいですね。
動物保護の活動などを
されておられるのでしょうか?
御心を痛めておられるえぺままさんには、
どうぞ、ご安心いただきたいです。
なぜなら、お空にある光の国の学校には、
保健室があるからです。
地上で、虐待や遺棄などの
辛い体験をした御魂ちゃんは、
保健室に招かれます。
そこには、慈愛に満ちた
仏様のような存在がいらして、
傷ついた御魂を優しく包み込んで
癒やしてくださいます。
この光景は、わたしが
アニマルコミュニケーションをする中で
見かけたものです。
わたしも、傷ついたままお空で
過ごすのは忍びないと思いました。
ある時は、もしかしたら、
地上で辛い目に遭っても
お空へ行けば清算されるのかしら?
とも考えました。
お空の学校へ授業参観をしに
行ってみましたら、
保健室の様子を垣間見ました。
慈愛の仏様に、ぴたっと御魂ちゃんが
くっつくと、瞬く間に癒されていきました。
それは、まるで、私たちが、
全身の力が抜けて
腰が抜けるかのような
イメージでした。
その様子に、ほっとしたものの、
保健室送りになるコを減らさねば!
とも思いました。
そのときに、わたしができることは
なんだろう? と考えました。
そのときに思ったことが、
わたしが直接、保護活動に加わるのではなく、
人への啓蒙でした。
それは、
「捨てないで!」と
訴えることではありません。
そもそも、飼い主さんのマインドを
変えていけば、飼育放棄する
という考えに至らないと思いつきました。
人によっては、動物にも
感情や意志があることを知らせるだけで、
認知が変わるケースもあります。
ペットたちが示す、病気や問題行動が、
飼い主さんの人生を大きく変えてしまうような
重要なメッセージを表しているということを
多くの方が知れば、ペットのお困り事が、
ただの悩み事ではなくなるはずなのです。
そうすれば、病気を正そう!とか、
行動を正そう!という見方から
離れられるんじゃないかと思うのです。
疫病神が、福の神に変わる瞬間です。
捨てるには、捨ててしまう理由が、
手を上げるには、手を上げてしまう
理由があります。
病気と同じく、
症状が出ている個所を
切ったり、張ったり、塞いだりしたところで、
原因が残っていれば、
その症状は、他の出口を探して
また噴き出します。
人の悪行も、同じです。
その人を責め、罰したところで
なにが変わるというのでしょう。
そうなった原因は、心の中にあります。
心の傷を癒やして、
考え方を変えていけるよう
その人には、サポートが必要なのです。
そしてまた、
表立った遺棄や虐待でなくても、
過保護や過干渉といった形で、
「静かなる虐待」と呼ばれる
状態のコも、多いものです。
うちのコも、そうでした。
というか、わたしの考え方が
偏っていて、うちのコに大きな負担を
かけていたことに気づいたのは、
うちのコが死にかけたからであります。
こんなわたしの経験からも、
飼い主さんの考え方が
ニュートラルであるようサポートしていくこと、
それが出来るような人財を育てていくこと、
これが、お空の保健室の仏様と約束したことです。
「保健室の混雑解消に貢献します!」
保健室送りになる御霊ちゃんと
直接、ご縁ができることはないのですが、
ハピらぼには、保護活動をしている
人たちも多いですからね、
間接的にも、関与していければと思っています。
えぺままさん、
ちょっと話が飛躍してしまいましたが、
参考になったなら幸いです。
これからも、動物たちに
お優しい御心を向けていって
いただければと思います。
そして、万一、人間社会で
大変な体験をした動物に出逢ったなら、
お空の保健室で、癒やされている姿を
想像してやってください。
きっと、そのコの御霊は強くなって、
次の世にチャレンジする
準備をすることでしょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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