1009号で質問回答をさせていただいた
ロミさんから、お返事をいただきました。
↓↓↓
＝＝＝＝＝
りこさん
ロミへの質問への丁寧なアドバイス、
有難うございました！
外国人のおじ達は、1ヶ月以上滞在してましたが、
なんとか乗り切りました。
今回のアドバイスを元に、
伯母のところにいるワンコに
何が嫌だったのか改めて聞いてみます。
次回の対策として。
何回かトライしてみて、
どうにも上手く行かないようでしたら、
個人セッションをお願いすることにします。
人間にも使えるアニコミ、凄いですよね！
＝＝＝＝＝
ロミさん
ご丁寧なお返事、ありがとうございました！
なんとか、乗り切れたのですね。
よかったです。
そして、
ぜひ、まずは、ご自分で
トライしてみてくださいね。
伯母さんちのおコさんとは言え、
知らない人に尋ねられるより、
知っているロミさんに、じっくり話を
聞いてもらう方が、
ワンちゃんもうれしいと思います。
「人間にも使えるアニコミ、凄いですよね！」
ということですが、
これは、わたし自身が苦手で困った体験から
思考錯誤をして、編み出した方法です。
そもそも、わたし自身が、
対人恐怖があり、いわゆる
コミュ障ってやつでした。
その原因は、明白で、
胎児期～乳児期～幼児期～学童期における
両親との関わりがよくなくて、
愛着形成が、うまくできないまま大人になりました。
アダルトチルドレンという言葉を
お聞きになったことがある方も多いでしょう。
わたしは、典型的なソレでした。
・・・と、過去形で言っていいものか？
と、今でも思うことがあります。
昨日の、メルマガ記事でも、
「圧の強い人が苦手」と書きました。
そんな自分にもハナマルしていますが、
人間の器として、まだまだ伸び代あるな～
とも思っています。
元々、人とうまく関係を築くのが苦手。
人と距離を取ろうとする。
人生の課題からは目を背けようとする。
アダルトチルドレンの中でも、
回避傾向があるタイプです。
だからこそ、どうしたら、
うまく人と関われるのか、
うまく関わるためには、
課題に直面する必要があるとは
わかっていても、怖ろしくてできない。
こんなジレンマの中で、
何年も過ごしていました。
課題に向き合うまでは、
自分の人生を呪いました。
その原因となった両親を
とても恨みました。
でもね、苦手の壁を、勇気を出して
越えてみようと一歩踏み出したら、
思ったほど、壁は高くなかった…。
そうしたら、これまでとは、
違う世界が見えてきたのです。
こんな愛情に飢えた体験をしたからこそ、
ペットちゃんたちの気持ちがわかる。
同じように生きづらさを抱えた人たちの
気持ち、葛藤、苦しみがわかる。
表面には見せないけれど、
心の内には、とても大きな主張や
欲望があるのも知ってる。
抑圧してきた想いを
解放する術を学び、
解放した後の爽快感も知ってる。
人生に悩んだからこそ、
精神世界に飛び込んだ。
そこには、
美しくも厳しい世界があった。
すべての体験は、御霊の成長には
役立つことを知った。
何一つ、無駄はない。
すべては愛だと知った。
完璧だとわかった。
ワンコが、「怖いんだよ～」って
伝えてきたら、ただ
「怖いよね」と受け止める。
相手の気持ちを、ただ受け止める。
こんな単純なことに気づくのに、
長い年月がかかりました。
「怖い」と伝えても、
「何が、怖いんだ！
ワケわからないことを言うんじゃない！」
と、受け止めてもらえない。
「痛い！」と主張しても、
「こんなくらい、我慢しなさい！」
と、受け止めてもらえない。
こんな体験が続くと、
自分の気持ちは、内に込めるし、
相手の想いも、否定や拒絶、アドバイスで
対応するようになる。
これでは、当然、うまくいきようがない。
それは、対人だけでなく、
対ペットにおいても同じ。
こんなつまづきがあったからこそ、
うまくいくにはどうしたらいいんだろう？
と考え、実践しては、またつまづいて・・・
この繰り返しの中で、
アニマルコミュニケーションも発達してきました。
来年、３年ぶりに
アニマルコミュニケーター養成講座を
開催しますが、こんな心理学的観点からも
学びを深めます。
対人コミュニケーションに苦手意識がある方は、
アニマルコミュニケーションから
始めてみては？？
彼らの愛のパワーで心の傷も癒されます。
ということで、ロミさんがおっしゃるように、
アニマルコミュニケーションは
人間にも応用が利きますね。
わたしが伝授するアニマルコミュニケーションは
ペット語通訳ではありません。
ペットと人の、
心理セラピーにまで至ります。
自分の癒しを深めながら、
他者貢献ができる。
みんなが、たおやかになる
アニマルコミュニケーションに
ご興味はありませんか？
