昨日が、お仕事初めという方も
多かったのではないでしょうか?
ハピらぼの活動も、昨日から始まりました。
今年、最初の個人セッションがありました。
昨年、お空へ還ったワンちゃんの
アニマルコミュニケーションのご依頼をいただきました。
近頃、お話をさせていただくコたちは、
これまでとは違った印象が残ることが多いです。
その最たるケースは、
このメルマガでもお伝えしたCくんですね。
11月29日配信
Vol.1017
突然、宇宙へ還ったワンコが 伝えたかったコト ~前編~
11月30日配信
Vol.1018
突然、宇宙へ還ったワンコが 伝えたかったコト ~後編~
過去記事からも、お読みいただけます。
http://abust.biz/brd/BackNumber.htm?acc=dear-mum-rico&bid=2
あとは、こちらのワンちゃんは、Cくんとは違って、
自分のミッションは知らなかった…
ということで、また印象深かったです。
https://ameblo.jp/peacefulmind-rico/entry-12880416537.html
2011年からアニマルコミュニケーションを始めて、
丸13年が経ちますが、ほんとにペットさんたちの
お役目が変わってきています。
私が子供の頃なんて、庭に鎖でつながれて
番犬をお役目にしているコが多かったですけれどね。
時を経て、彼ら自身のお役目も変わってきてはいますが、
ペットさんのお役目が変わるということは、
人類が、進化しているからです。
人類が進化しているということは、
この地球の次元も変わってきているのでしょう。
さて、前置きが長くなりました。
今年初アニマルコミュニケーションをさせていただいたのは、
真っ白なワンちゃん。
1年半ほど、病いと闘った末、
(闘病という言葉は、あまり使わないのですが、
飼い主さんは、ほんとうに懸命に、我がコの病いに
向き合っておられましたので、あえてこの言葉を使います)
昨年、お空へと還っていかれました。
お年は、9歳と2か月。
ママにしてみれば、
「若すぎる」ということですし、
「なぜ、わざわざ厄介な病気を
選ぶ必要があったんだろう…」
と、納得がいかないこともあったでしょう。
そして、4年前に、
同居していた、このコのママわんこも、
同じく9歳2か月で、
お空組さんになっているのですよね。
不思議に思うでしょう?
でもね、ここが最も、
わたしの印象に残ったところなのですが、
このコと、ママわんこの魂の結びつきが
強すぎるのです。
人でも、「二卵性親子」なんて表現がありますが、
ワンコの母娘にも、あるんですね~
このコと飼い主さんの絆より、
ママわんことの絆の方が、断然強いのです。
ママわんこが、お空へ還ったときも、
お話をさせていただいたのですが、
娘に対して、「自立しなさいね」という
メッセージを残していたそうです。
(わたしがコミュニケーションさせていただきましたが、
そんなことは、すっかり忘れていて、飼い主さんのご指摘で
思い出した次第です)
それでもね、
やっぱり「母を訪ねて三千里」じゃないけど、
ママと一緒が、良かったみたいですね。
「ずっとずっと子どものままでいたい」
「透明でビュアなままがいい」
「俗世に汚れたくない」
こんなメッセージが、
とても強く伝わってきました。
だから、真っ白な毛皮を
まとってきたのかな?
飼い主さんは、「私の内面のどこが、
鏡になっているのでしょう?」
「私の、どんなインナーチャイルドを
表してくれたのでしょう?」
こんなご質問もいただきました。
あえて言えば、
「俗世にまみれることなく、
ずっとピュアなままでいたい」
という願望の部分でしょうかね~
宇宙意識が強くて、
地球を、波動が低くて、
どこか穢れているようなイメージを
無意識に持つ方も、わりと多いですね。
自称、スターシードさんたちですね。
わたしも、よく言われますし、
宇宙の記憶があるので、
スターシードの類と自分で思ってます。
アルクトゥルスからやってきた。
プレアデスからやってきた。
金星からやってきた。
いろんな星を回ってから、
地球へやってきている魂さんたちだと思います。
そういう人のところへは、
そういうコがやってきます。
うちのコ、ちょっと変わってる…
不思議なコ。
なんて、思ったら、
そのコも宇宙由来かもしれませんが、
飼い主さんも宇宙由来かもね。
かも、というか、きっとそう!
宇宙からやってきた過去世が
あったとしても、
今は地球なんです。
この地球を選んでやってきたんです。
この地球でしか、体験できないことを
体験しに来ているに違いありません。
だから、今世は、
この地球を生き切ってほしいのです。
早く、宇宙へ還りたい。
空を眺めて懐かしくなる。
もう地球は卒業したい。
こんなことを思ったことはありますか?
わたしは、何度も思いました。
ほんの数年前まで
ずっと、思ってた。
この地球は、重くて
なんて生きづらいんだろうって。
体があること自体が重いって。
でもね、これを楽しみにきたんですよ。
体があって、病気にもなるし、
痛くもなるし、不快も感じるし、
わずらわしいことが目白押し!
でもね、これを体験したくてやってきたのね。
ジェットコースターに乗りたくなったり、
オバケ屋敷に入ってみたくなったり、
五感を思い切り愉しめるのが、
この地球だから。
わたしが、地球は楽しいと
思えるようになったお話は、
また別の機会にしますね。
セッションのお話に戻りましょう。
もう一つ、印象的だったのはね、
赤ちゃんのまま、子どものままでいたい
というご希望のコでしたが、
飼い主さんをとっても気遣っていたところです。
「痛かったよね? 辛かったよね?」
と、飼い主さんが、話しかけられても、
そこには、口を割らない印象でした。
「それでも、アナタのお母さんは、
そのことを、とっても気になさっているよ」
と、話しかけてみたのですが、
ちょっと困った顔をして、
微笑んでいるだけでした。
この表情からして、
なにか思うことはあるのでしょうと
しばし時間を置いてみました。
そうしたら、
「もういいじゃない!」と。
「それでも、生きられたんだから大丈夫!」
あくまでも前向きな言葉を
送ってくれます。
そんなことにフォーカスしても、
過去に引き戻されてしまうだけです。
それより、そんなことは、もう
水に流して、前を向いていこうよ。
こんなニュアンスを含んでいました。
子どものままでいたいのに、
こんな大人な面も垣間見えたところが
印象的でした。
そして、最後は、お空で
ママわんこに、カンガルー抱っこしてもらっている
赤ちゃんになり切っている様子が見えました。
ママわんこは、
「仕方ないわね~」
と、我が娘を愛おしく
招き入れているようでした。
すごく慈愛に満ちていて、
温かみを感じました。
こういうシーンが、
愛のバイブレーションとなって
全身で感じられるのが、
アニマルコミュニケーションの醍醐味です。
飼い主さんは、我がコを亡くし、
後悔や罪悪感を抱えて
セッションにお越しになりますが、
最後は、こんなに温かなシーンを
一緒に感じることができます。
愛が、いっぱいです。
飼い主さんから、早速、
ご感想をいただきましたので、
シェアをさせていただきますね。
=====
りこさん
アニマルコミュニケーションのセッション、
ありがとうございました。
Hちゃんが1年前にお空へ還っていってから、
たまに繋がってみてもほとんどメッセージもなく、
地上に残されたわたしは、何のために今ココにいるのかと
呆然としてしまうこともありました。
思いがけない病気で辛い思いをさせた後悔と罪悪感が、
1年経ってやっと少し癒えてきたこのタイミングで
セッションをお願いしました。
闘病中、辛かったよね
なぜこの病気だったの?
(なぜこの病気を選んだのか)
なぜ母犬Aちゃんと同じ年齢で逝ったの?
そんなありきたりな問いかけに、
りこさんはひとつひとつ、
Hちゃんの言葉を受け取ってくださいました。
りこさんから伝えていただいたのは、
言葉だけでなく、Hちゃんのエネルギーでした。
セッションの間中ずっと、
Hちゃんと一緒にいた頃のままを
感じていたように思います。
あの頃の愛を体中に感じたとき
涙が溢れました。
続いてりこさんは、
何かを察するかのように
Hちゃんに話しかけてくださいます。
それはきっと、質問の奥にある言葉にならない
わたしの想いに寄り添ってくださっていたのでしょうね。
セッション終盤には、Hちゃんとの日々、
最期のその時までを全て受け容れられるわたしがいました。
ずっと胸にあった重石が取れて、
今、とてもあたたかいエネルギーを感じます。
やはり、りこさんのアニマルコミュニケーションはセラピーですね。
「究極、言葉はいらない気がする」と仰るのがよくわかります。
自分のハートで我がコを感じることができる、
そんな時間でした。
心から…ありがとうございました。
====
こちらこそ、年始から、
こんな温かな時間を
ありがとうございました。
そして、
アニマルコミュニケーションや
カウンセリングといった技術を通してではなく、
波動そのもので、癒やしを受け取って
いただけて、とってもうれしいです。
時空に共鳴を起こすだけで
そのコからの愛を感じていただけます。
こんなセッションをご所望の方、
またこちらのメルマガより
募集をさせていただきますね。
ぜひ、このメルマガを小まめに
チェックなさっていてください。
◆個人セッション
https://pet-human-happy-labolatory.com/session/
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