今日も、セルフラブメソッド・スタンダードクラスに
ご参加くださっている、ある受講生さんの
ご感想をご紹介させてください。
この方は、わたしがご提供している
「セルフラブメソッド30日メールワークプログラム」も
何度も最後までやりきったご経験のある方。
それでも、クラスに参加してみたら、
自分ひとりでは解けなかった想いが
ぽろぽろとほどけていったのだそうです。
以下、ご本人の許可をいただいて、
原文のまま掲載しますね。
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亡き父への罪悪感、
これまで何千回もごめんねって言い続け、
重い澱のように溜まっていましたが、
喪失の悲しみでもテーマに取り上げたことで、
最後はとても心が軽くなりました。
明るい調子で手紙が書けたことに
自分でも驚きました。
セミナーを受講していなければ
決して体験できなかったと改めて思いました。
また、午前中のグループセッションで
皆さんの状況とリカさんのアドバイスを聞いているだけで
自分もワークした気になります。
お得感。
スローペースだとしても
自分に丸をつけつけ進みたいと思います。
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読んでいて、思わず、
全身全霊で応援したくなりました。
たとえ、お父様が、すでに天に還られていたとしても、
あなたが今、胸の奥の澱をほどいて、
そっと愛で包みなおしていくその行為そのものが、
ご供養になるのだと、わたしは信じています。
それが、ちょうどお盆を
迎えるこの時期だったことも、
なんだか見えない導きのようで…
お父様も、きっとそばで微笑んでいらっしゃるでしょう。
罪悪感というのは、
自分ではもうどうにもできない感情のひとつです。
しかもそれが
「もう会えない誰か」に向けたものであった場合、
置き場所のないまま、
心の奥に沈殿してしまいがちです。
「もう思い出したくない!」
「なかったことにしたい!」
そう思えば思うほど、
十字架は重くなる…。
こんな厄介な側面も持っています。
前向きに捉えたいと思うと、
言い訳がましい自分に嫌気がさしてしまう。
どんどん自己肯定感が低くなってしまう。
なにやってんだろう…
こんな気持ちを、心の片隅で感じながらも、
誰にでも相談できるものでもありません。
聞いてくれた人に、
ドン引きされるのも怖いですもの。
こんな人間の心理があるからこそ、
こうしてクラスに参加し、
自分と丁寧に向き合おうと
してくださっていることが、
もうすでに本当に素晴らしいのです。
スローペースでも大丈夫。
立ち止まってもいい。
迷っても、怖くなってもいいのです。
自分に花丸をつけながら
進んでいくその姿勢そのものが、
勇気のあることだから。
きっと見えない誰かの光になっています。
そして、
そんなあなたの背中を、
見えないところでそっと
支えてくれている存在がいます。
それが、一緒に暮らしているペットたちです。
飼い主さんが立ち止まりそうになったとき、
ペットたちはときに行動で、
ときに体調というかたちで
サインを送ってくれることがあります。
人は、母性愛(女性性)を求めますが、
ペットたちは、まるでお母さんのように
あなたの心を抱きしめると同時に、
お父さんのような厳しさで
「ほら、進むときだよ」と
行動を促すこともあります。
どちらも愛です。
すべては、あなたの幸せを願ってのこと。
そのサインに、ぜひ気づいてあげてくださいね。
クラスでは、よく似た想いや、
共鳴する感情を抱えた方々が集まってこられます。
ご縁でつながったその仲間たちの中で、
癒しのプロセスは、そっと加速していきます。
みんなのために一人があり、
一人のためにみんながある。
そんな小さな社会として、
このクラスが機能していることが、
わたしにとって、何よりの喜びです。
そして、そこから生まれた癒しの波紋は、
やがてあなたのまわりへと広がっていきます。
ご家族へ、ペットさんへ、ご先祖様へ
やがてはこの日本、そして地球全体へと。
あなたが抱えてきたその思いが、
たとえどれほど長く、深く、
重たいものであったとしても、
「もう手放しても大丈夫」と
思える瞬間が、きっと来る。
そのタイミングは、
あなたの魂が、ちゃんと知っています。
わたしの役目は、
その声に静かに耳を澄ませてあげること。
そして、そっと背中を押してあげること。
今日のこのメルマガが、
その一歩のきっかけになれたら幸いです。
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