あなたと同じ誰かのために

また、ステキなご感想をいただきました。

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リカさん、いつも温かいメッセージ
ありがとうございます。

そして、そっと背中を押してくださり
ありがとうございます。

この前の罪悪感のワークでは、
涙が溢れてきて止まらずご心配おかけしました

自分の心を見ないように
我慢していたのだなと気づきました。

今回ご一緒に参加された皆さんが、
ご自身と向き合われる姿にとても励まされました。

心を開ける場所があることにとても感謝してます。

まだまだ先がありますが、
一つ一つ丁寧に向き合おうと思います。
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わたしの方こそ、心がじんわりと温まりました。

ありがとうございます。

そして、ふと思い出したのは、

以前この方がふとおっしゃった、こんな言葉でした。

「このワークは、

森林浴をしているみたいなんです」

「セルフラブメソッドを受けられること、

そのものが豊かです」

その言葉を聞いたとき、

わたしの中でなにかが、すーっと

ほどけていく感覚がありました。

風にそよぐ葉音。

湿った土の香り。

木漏れ日のきらめき。

こんな自然の中に身をゆだねる

心地よい感覚がありました。

ああ、感情と向き合うという営みも、

こんなふうに静かで、深くて、豊かなものだったんだ…。

そう気づかせてもらったのです。

今までどこかで、

「感情と向き合うことは、重くてつらいこと」

という前提をもっていたのかもしれません。

でもその方の言葉が、

わたしの見落としていた「豊かさ」に

光を当ててくれたのです。

悲しみにそっと寄り添う時間。

怒りや罪悪感を、ただ抱きしめる時間。

それは、まるで深い森の中で

静かに呼吸を整えるような時間。

魂が潤い、

心が深いところから洗われるような

尊い営みだったのです。

セルフラブメソッドを学ぶというのは、

そんな静かな時間の中に、

自分自身を委ねることでもあります。

そして、気がつけば、

その静かな時間のあとには、

少しだけ優しくなった自分がいて

誰かの心にふと寄り添えるように

なっていたりもするのです。

その優しさの連鎖が、まずは、

ペットさんやご家族に届きます。

だから、直接、なにも働きかけることはしなくても、

その優しさを受け取ったペットさんやご家族に

変化が実際に起きるのですよね。

こんな優しさの波が、

どこか遠くまで届いていったなら、

きっとそれだけで、世界は変わっていくんだと思います。

だからわたしは、今、

「整える人」を育てたいと思い始めました。

心を静かに整え、

それをに光にできる人たちが、

それぞれの場所で、誰かのそばにいられるように。

そして、それを望んでいる人たちが、

どこかでそのあたたかさに

触れられるように。

目立たなくていい。

声高でなくていい。

だけど、誰かのためになっている。

そんな生き方が、やっぱりわたしは好きです。

起業してキラキラしていたり、

起業したら、いかにマネタイズするか!

こんな拝金主義が、はびこっている現代。

仕事というのは、

世のため、人のためにあるもの。

こんな考え方は、もう古いのでしょうか??

人さまのお役に立つには、

はじまりは、「私を整える」ことから。

もし、あなたの中にも、

誰かのお役に立ちたい

そんな美しい気持ちがあるなら

わたしと一緒に、その光を育てていきませんか?

そして、今日は少しだけ、

わたし自身の過去の話をさせてください。

専業主婦時代、

わたしは家事と育児に追われる日々の中で、

毎日、「正しさ」の檻の中に

自分を閉じ込めて生きていました。

その頃のわたしは、

「ちゃんと育てなきゃ」

「ちゃんとさせなきゃ」

「社会に出た時に、立派であるように」

「間違っても、後ろ指を指されないように」

というプレッシャーに押しつぶされそうで、

大切な声に気づけなかった。

塾、習いごと、勉強。

でも、本当に子どもたちが欲しかったのは

母親のぬくもりだったのかもしれません。

ただ、そばにいて、理解してほしかった

だけなのかもしれません。

それに気づくには、

あまりにも時間がかかりました。

いまでも時折、胸が痛くなることがあります。

もし、あの頃のわたしが

今のわたしのような在り方をしていたなら、

子どもたちはもっと安心して、

自分のままでいられたのかもしれない。

それでも、

わたしの未熟さや罪悪感もまた、

彼らの魂の成長に必要な

プロセスだったとは思いますが。

だからこそ、

同じような想いをしている方の

力になりたいのです。

ある時、ひとり親で頑張って

お子さんを育て上げられた体験を持つ女性が

こんな話をしてくださいました。

「子どもの寝顔に、ごめんね…って言ってました」

日中は笑顔で子育てしていても、

心のどこかで「十分にできていない自分」を責めて、

夜になると涙が出る、

そんな日々。

わたしには、ひとり親の経験はありませんが、

今でいう、ワンオペ育児をしていた当時を思い出して、

胸がいっぱいになりました。

だからね、そんな女性たちに、

セルフラブメソッドのような学びが届いたら

と思わずにいられなかったのです。

そのお母さんが、

自分を責めるのではなく、

自分のまるごとを抱きしめられるようになったら、

きっと子どもたちにも

優しい未来が訪れると思うから。

そんな想いが巡りめぐって、

いま、わたしの中に芽生えた願いがあります。

ゆとりのある誰かが、

ゆとりのない誰かに、

そっと優しさを渡していく。

そうした小さな循環が、

やがて社会の深いところまで沁み込んで、

新しい時代の土壌になっていくのではないかと、

わたしは信じています。

そのために、まずは

セルフラブメソッドを使って、

他人の人生に寄り添える人を

育てる講座を始めることにしました。

誰かを変えるためではなく、

自分が整うことを通して、

自然と世界にやさしさを放っていく。

そのプロセスこそが、

いつかボランティア活動をするための

一歩だと思うのです。

新しい講座は、

『セルフラブメソッド・ファシリテーター養成講座』

すでに10名ほどが集まってくださいました。

無条件に、わたしを信用信頼してくださる人たちに

深い深い感謝の気持ちが湧き出てきます。

こうして魂が共鳴し合うのも、

偶然ではなく、天の采配なのでしょう。

いつか、どこかでした、

「魂の約束」で呼び合った仲間たち。

わたしはそれを信じて、

次の一歩を進めていこうと思います。

自分の喜びを、他人にも分かち合える喜び。

そうした他者貢献の体験を、あなたにも。

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