あのコは、あなたを恨まない

あのコの愛を、信じてあげて。

一生懸命な愛ほど、
ときどき力を抜くことを忘れます。

今日は、月に一度の魔女会でした。

ヒーリング
チャクラリーディング
脳みそリーディング
カードリーディング
プチカウンセリング

この中から、お好きなものを一つ選んで
受けていただく会です。

ところが今日は、珍しく参加者さんがお一人!

なんというラッキーでしょう。

もしかしたら、必要な時間をつくるために
人払いが起きたのかもしれませんね。

脳みそリーディングか、
ヒーリングかで迷っておられたので、

「今日はお一人ですから、
ご希望に合わせて何でもできますよ〜」

ということで、
まずは脳みそリーディングから始めました。

脳みそリーディングとは何か…。

見た目には、
わたしがクライエントさんの頭頂に両手を当て、
ヒーリングをしているように見えます。

けれど、わたしがアクセスしているのは、
その方の潜在意識。

とても深い無意識の底ではなく、
顕在意識との境目あたりにある、
あと少しで本人にも届きそうな声を
読み取っていきます。

その声を言葉にしてお伝えすると、

「そう、それです」

「本当は、そう思っていました」

と、ご本人の中で
ぼんやりしていた感覚に輪郭が生まれます。

今日は時間がたっぷりあったので、
潜在意識の声を聞いてお伝えし、
その反応を受けて、また声を聞く。

まるでアニマルコミュニケーションのように、
その方の内側とキャッチボールを
しているような時間になりました。

その方には今、
体調が思わしくない
ハイシニアのワンちゃんがおられます。

「私と合わせ鏡になっている部分は・・・」

ご本人の気づく力も高く、
一つひとつをご自分の中で整理しながら、

潜在意識との対話の中から
必要なことを少しずつ紐解かれていきました。

自分で自分のことが、
わかりそうで、わからない。

ブレーキがかかっているような感覚。
小さな石が挟まり、
流れが止まっているような感覚。

わたしは、そんな時には
早めに誰かの手を借ります。

心に引っかかった違和感や、
小さなサインも、
時間が経つほど忘れてしまいます。

けれど、
「忘れた=無くなった」
ではありません。

忘れただけで、
どんどんこじれていきます。

また違う形で、
サインがやってくる。

それでも忘れたり、
後回しにすると、
強制終了のような大ごとが起きます。

わたしは、人生には、
そんなふうにサインが少しずつ
大きくなっていく法則があると感じています。

わたしは、それがイヤ。

もう小難のうちに
無難にしておきたいのです。

非常にビビリなのです。

すごく神経質なのです。

意外ですか?

メンタル強化トレーニングをしているので
なんとかなっていますが、
それをしなければ、
たやすく心はポキリと折れるタイプです。

ブレーキなら外せばいい。

小石なら見つけて取り除けばいい。

現実に劇的な出来事が起きなくても、
身体の奥がふっと緩み、
平穏や安心が戻ってくる。

その安心は、
一緒に暮らすペットさんには
予想以上に伝わります。

ハイシニアのコと暮らす毎日は、
一日一日が、贈りもののような時間です。

一日でも長く一緒にいたい。

できるだけ苦しませたくない。

最期まで、そのコらしく生きてほしい。

愛が深いからこそ、
飼い主さんは一生懸命になります。

わたしも小雪の調子が悪い時は、
一瞬たりとも目を離したくありませんでした。

けれど、ずっと見守っていた飼い主さんの
ほんのわずかな隙間を選び、
静かにお空へ帰っていくコたちを
わたしは何人も見てきました。

その意味は、一頭一頭違います。

ひとつの答えに決めることはできません。

それでも、どうか覚えていてください。

あのコたちは、
無条件の愛を生きている存在です。

どんな体験があったとしても、
どのような最期を迎えたとしても、
愛をなくして旅立つことはありません。

わたしはアニマルコミュニケーションを通して、
人間の理屈だけではたどり着けない
深遠な愛の世界を教えてもらいました。

かつてのわたしは、
親への恨みや不満を抱え、
「愛なんてキレイごと」と
心を固くしていた人間です。

そんなわたしの世界を変えてくれたのが、
動物たちでした。

今、とても大変な時間を
過ごしている方もいるでしょう。

どうか、そのコがあなたに注いでいる愛を、
信じてあげてください。

そして、あなた自身も
少しだけ力を抜いてください。

あなたが安心の中にいることもまた、
そのコへの大切な愛なのです。

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