ちっとも良くならないのは、なぜ??

東京に滞在しています。

連続5日間、一日8時間で

波動調整についての学びを

深めています。

机を並べているのは、

獣医師、助産師、鍼灸師、柔道整復師さんなど、

国家資格をお持ちで、臨床の現場で

日々、患者さんを診られている先生方。

そういった立場の方しか、

受講できないはずなのに、

なぜか、ご招待をいただいたので、

先生方に交じってお勉強を

させていただいております。

元々、アニマルコミュニケーションや

スピリチュアルの世界に入る前に

身を置いていたのが、自然療法。

母が看護師でもあったので、

幼い頃から病弱だったわたしは、

西洋医学的考えの環境しか

知らずに育ちました。

ですから、

小さい頃から、薬漬けです。

成長期の体の形成には、

妨げになっただろうし、

メンタルのドン底体験も、

幼少期の両親との関わりだけでなく、

医薬品の影響も拍車をかけたんじゃ

ないかと密かに感じています。

だからこそ、

まわりまわって、

たどり着いたのが、

「木を見るのではなく森をみる」

というホリスティックな考え方です。

そして、

陰陽のバランスの大切さです。

この考え方が、

ベースに染み付いていますので、

臨床医の先生方の中に入っても、

すんなりと波動医学の考え方からの

波動調整の方法が、頭に入ってきます。

きっと、ド素人のわたしより、

西洋医学的アプローチの

固定観念がある臨床医の先生方の方が

抵抗が発生するんじゃないかと

思いました。

真っ白の中に、

どんな書き込みをしていくのか、

最初が肝心ですよね。

私たちの脳は、

上書き保存が苦手なのだと思います。

さて、こんな環境で

お勉強しているのですけれど、

今日の講義の中で、

すごく腑に落ちることが

いくつかありました。

学びを深め、

それを現場で実証していくと

必ず、腑に落ちないケースが

出てきます。

学びを実践しているが故の

悩みでもあり、

成長の歓びでもあります。

今日の発見の一つが、

まだまだ森と木を

行ったり来たりして

バランスよくみられていなかった

ということ。

波動調整をしていると、

すご~く変化を見せてくれるコと

そうでないコがいるのです。

生活習慣だけでなく、

動物の種類、個体の性質、性格、

飼い主さんの性質などが

影響しているのだろうとは

感じていました。

調子がよくない箇所(木)に

アプローチしても、

あまりエネルギーが動かない、

動いても、すぐに戻ってしまう。

だったら、もっと大きく全体(森)に

アプローチしても

あまり変化は感じられない・・・

飼い主さんのメンタルも

大きく影響をしますから、

飼い主さんにアプローチしても

それほど変化がない。

この歯がゆさ、

気持ち悪いったら!

そもそも悲観サイクルのわたしのマインドが、

無力感に引っ張られます。

原因は、必ずあるはずなのです。

その原因を見出して、

そこを調整していく。

とてもシンプルであるが故、

原因が見つけられないことに

苛立ちさえ感じてしまいます。

不完了って、ほんとに気持ち悪い!

それが、今回の学びで、

ヒントが得られました!

そもそものところを

見落としていました。

地球で、生物として

暮らすために基本となる

エネルギーが欠乏しているのかも!

ここが欠乏していると、

どんなにエネルギーを調整しても、

素通りしてしまいます。

そして、エネルギー調整だけでなく、

物質としての体自身の調整も大切ですので、

体が、体として正常に機能するための

基本状態も崩れているのかも!

まずは、エネルギーの基礎、

体の基礎を整えること。

つまり、基本の「キ」に

立ち返ってみようと思います。

あぁぁぁ~

早く名古屋に帰りたい!!!