動物語がスイスイできるタイプと出来ないタイプの違い

2023年、早くも1か月が終わります。

そして、迎えるのが節分。

わたしは、この節分、立春を

新しい年の始まりとして、

元旦よりも重要視しています。

ある年などは、立春の朝、

世の中のエネルギーが

軽く爽やかに、変わっているのを

感じたことがあるほどです。

今年は、どうなのでしょうね~

わたし自身が、

いかに過去のパターンを手放せるか、

執着を手放して軽くなれるか…

そこがポイントだと思っています。

外側に、原因はない。

すべて、自分の内側のエネルギーが

外側で現象化しているだけのことです。

外側で起きる事象現象を

自分の思い通りにしたいのであれば、

外側(ペットさんを含む他人)を

変えようとコントロールすることは、

徒労であることに気づくことが

近道だと思います。

アニマルコミュニケーションで

例をあげるとするならば、

こんなのは遠回りということです。

「りこさん、うちのコに

〇〇しないように

言ってください!!」

最近は、こんな飼い主さんの

ご注文にも、出逢わなくなりましたが、

以前は、よくありました。

「マーキング止めて!と

言い聞かせてください!」

とかね。

わたしも、そんなことを言われる

猫さんの気持ちになると、

とっても理不尽に感じながら、

飼い主さんに抵抗するのが怖くて、

言いなりになっていました。

自分にウソをついていました。

飼い主さんのご要望通り、

猫さんに言い聞かせても、

3日は言うことを聞いてくれても、

4日目にはまたマーキングが

始まってしまいます。

そりゃそうなのです。

そのコがマーキングする原因は、

そのコの中にはなくて、

飼い主さんの内側にあるのですから。

それは、わかっていても、

飼い主さんになかなか言えなかったのです。

言ったところで、理解されない、

受け取られないから、逆上される、

ペットさんが余計に悲しむ・・・

根本原因を見い出せてはいても、

その原因を解消に導くための

セッション力に不足があったのです。

アニマルコミュニケーターに

なりたての頃の、苦い思い出です。

セッションが炎上してしまう原因も、

クライエントさん側にはないことが

今では、理解できます。

わたしの怖れの感情と

知識、技量不足が

招いた結果です。

「内側に原因をみる」

これが一番の方策です。

絶対法則です。

先週末は、

アニマルコミュニケーション中級講座でした。

中級講座は、いよいよ2日間で

アニマルコミュニケーションを

習得していただくことになります。

2日目の午後、

見事に、全員の方が、

それぞれご自分のおコさまと

そして、よそのコと、

アニマルコミュニケーション大成功でした。

感動的でした。

アニマルコミュニケーションは、

誰にでもできます。

もし、「できない」という

体験をお持ちでしたら、

それも、ご自分の内側に原因を

見てみてはいかがでしょうか?

どうして、2日間で

全員ができるかというと、

1日目に、徹底して、

自我をクリアにする作業をするからです。

アニマルコミュニケーションの

邪魔をするのは、自我です。

ですから、誰にもできることですが、

我の強い人ほど、苦労されるとは思います。

一事が万事!ですから、

アニマルコミュニケーションに

苦労されるということは、

人生にもご苦労されるんじゃないかと

推察できます。

我が強いというのは、

自分の正義を貫くところがあります。

自分の思い通りにならないと

ご機嫌がナナメになりやすいタイプです。

不平不満愚痴文句が

お口から漏れ出やすいですね。

実は、わたしも30代は、

このタイプでした。

だから、生きづらい。

「自分正しい!」が

とっても強かったです。

これを破壊してくれたのも、

愛犬でしたね。

当時は、辛かったけれど、

破壊と再生を繰り返すことが

できました。

今では、ありがたいばかりです。

自我が強いままですと、

ペットさんが伝えてきてくれるものも、

ご自分の思い通りの感覚で受け取れないと

ご機嫌が悪くなります。

ド真ん中にキャッチャーミットを

構えているとイメージしてみてください。

そのキャッチャーミットの

さらにド真ん中に直球をガツンと

投げ込んできてくれないと

受け取らない!

と宣言しているようなものです。

もっと柔軟に、もっと多様に、

もっと動いてキャッチしにいこうと

思えないでしょうか?

相手をコントロールして

事象現象を変えようとするのではなく、

自分が動いて受け取るのです。

アニマルコミュニケーションの練習は

思考の柔軟体操にもなります。

自分の心のあり方の破壊と再生の

手段にもなります。

ペットたちが放つ

愛と感謝の高波動エネルギーに

触れれば触れるほど、

自分のまとうエネルギーも

共鳴して高くなります。

我の強さが、

いつの間にか、自然に

しなやかで優しくなっています。

ペットたちの魔法にかかると

イチコロですね。

アニマルコミュニケーションを始めて

11年になります。

まだまだ技術的にも

伸び代を感じます。

そして、二つと同じものはない

ペットさんとの対話が、

面白くてたまりません!

今回の中級講座で

対話をさせていただいた

軒先の巣から落っこちた雀ちゃんは、

保護主さんと合わせ鏡でした。

逆境を越えて、

今でもたくましく雀社会で

うまくやっているようです。

そして、ペットショップで

不思議な出会いをしたチワワさんは、

亡きお父様の御霊のお導きで

お宅へやってこられたことが

判りました。

いずれのケースも、

わたしにとっては初めての

感覚でした。

へぇぇぇ~~

こんなことがあるんだぁ~~~

毎度、面白くてたまらないのですが、

その面白さは、飽きるどころか、

面白度合いがアップしています。

アニマルコミュニケーション

止められにゃ~~い!!!

これまで、いろ~~んな

現場での体験があります。

感動することも、

へこむことも、

憤怒することすらありました。

それでも、続けてきて

よかった!

節分まで、あと数日。

さらに内側を見つめて

軽くします。

新春を軽快に迎えたいですからね。

あなたも、ご一緒に

軽くなりませんか??

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