「毛皮を脱いだら、立ち会えるね」
先日配信したメルマガVol.1291
『「もっと何かできたはず」と 自分を責めていませんか?』に、
ある読者さんからご感想をいただきました。
10月1日に、最愛の息子であるワンちゃんを、
腕の中で見送られたそうです。
そして、
その方は現在、妊娠中。
愛犬の四十九日と、
赤ちゃんの出産予定日が重なっていることに、
つい先日気づかれたのだとか。
いただいたメッセージを、一部ご紹介しますね。
===
「ああしなければ
今でも生きていたのかな
とかは色々あります。
おそらく、
そういう日付は犬には
そこまで大事ではないと思います。
でも、そこが重なった事実に、
『僕がついてるよ』
のメッセージすら感じました。
妄想だとしても。
元々は犬にこそ立ち会ってほしくて、
自宅出産希望でしたが、
対応エリアの助産院に断られて叶わず。
でも毛皮を脱いだら立ち会いができるねと言われ、
四十九日と予定日が重なって、
なんて頼りになる子だろうと思っています。
腫瘍もあったけれど、
私のために選んだタイミングだったのだろうなと。」
===
「毛皮を脱いだら立ち会いができる」
なんて素敵な言葉でしょう。
「僕がついてるよ」
そう感じられたことが、
どれほど心強かったでしょうね。
きっとね、ご出産のときだけじゃなく、
これから生まれてくる赤ちゃんの成長も、育児の日々も、
ワンちゃんは、ずっと見守ってくれると思うんです。
それだけ深い絆で結ばれていたでしょうから。
四十九日と出産予定日が重なったのも、
「これからも一緒だよ」
そんな、ワンちゃんからの
メッセージだったのかもしれませんね。
不思議ですね。
姿が見えなくなっても、
こうして支えてもらえることがあるんですよね。
さて、
わたしの周りには、
心や魂、見えない世界のお話が
好きな方がたくさんいらっしゃいます。
もちろん、わたしも大好きです。
でもね、
私たちが今、生きているのは、
この地上。
三次元の世界なんですよね。
どれほど心や魂のことを学んでも、
この地上で生きている間は、
身体が必要です。
身体があってこそ、できる体験がある。
わたしは、この身体を
神様からの借り物だと思っています。
魂が地上でさまざまな体験をするための器。
いわば「地球服」ですね。
そして、いつか必ず、
神様にお返しする日がやってきます。
そこで、ちょっと想像してみてください。
もし、あなたが貸主だったら?
大切なものを誰かに貸して、
何十年か経って返してもらう。
すっかり古びていたとしても、
丁寧に扱われていた形跡があったら、
うれしくないですか?
「ああ、大切に使ってくれたんだなぁ」
わたしだったら、その想いがうれしいな。
新品同様である必要なんてない。
長く使えば傷もつくし、
あちこち傷んでくる。
それでも、手入れをしながら、
大切に使ってくれた。
そんなふうに返してもらえたら、
うれしいと思うのです。
身体も同じじゃないかな。
年齢を重ねれば、
若い頃と同じようにはいかないし、
病気になることだってあります。
どんなに大切にしても、
思い通りにならないことはあるでしょう。
だから、
今できることを、してあげたい。
これは、ペットたちも同じです。
あのコたちも、この地上で生きるために、
身体を持って生まれてきました。
撫でれば温かくて、
抱きしめれば鼓動が聞こえる。
一緒にお散歩したり、一緒に寝たり。
そんな何でもない日常も、
身体があってこそ。
だから、少しでも健やかに、
心地よく過ごしてほしい。
そのために、
飼い主として知っておきたいこと、
できることがあります。
もちろん、どれほど手を尽くしても、
いつかお別れはやってきます。
我がコを生き切らせるというのは、
ただ長生きさせることではないと思うのです。
そのコが、そのコらしく生きられるように。
できることを精いっぱいやって、
あとは天に委ねる。
そして、それは自分自身もね。
我がコの身体は大切にするのに、
自分の身体は後回し。
そんな方も少なくないでしょう。
だけど、自分の地球服だって、
神様からお借りしている
大切なものなんですよね。
神様に応援される生き方。
何か特別なことをするよりも、
まずは、与えられた命を
大切にすることなのかもしれません。
お天道様は見ているよ。
誰に褒められなくても、
誰も見ていなくても。
自分の いのち を慈しむこと。
縁あって出会った いのち を大切にすること。
そんな日々を重ねていきたいですね。
さて、
11月2日(月)20時から、
健康についてのお話会を開催します。
今回お伝えしたいのは、
「身体が喜び、地球も喜ぶ」
そんなお話です。
ペットさんの身体も、人の身体も。
そして、私たちが暮らす地球も。
大切な我がコを生き切らせるための知恵は、
自分自身が生き切るための知恵にもなる。
知っていることで、できることがあります。
いつか神様にお返しする、その日まで。
せっかく借りた地球服ですもの。
大切に使わせていただきましょうね。
そして、
たくさんの思い出を詰め込んで。
いつか、
「ありがとう。楽しかったよ」
そう言って、お返しできたらいいな…
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