アニマルコミュニケーションに自信が持てないあなたへ

「アニマルコミュニケーションができない!」

と訴える人の諸悪の根源を語ります。

せっかく、お勉強したのに

もったいないですからね。

「できない」理由には、いくつかありますが、

そのうちの一つが完璧主義。

自分の思った通りにできないと、

途端に、ご機嫌が悪くなる…

そんな人ほど「できない」と

悩んでしまう傾向があります。

なぜなら、「完璧にできていないところ」、

つまり「不足」にばかり意識が向かってしまうから。

人が意識を向けたところにエネルギーは集まり、

それが現実化して目の前に現れます。

これが宇宙の法則。

だからこそ、

アニマルコミュニケーションも、

「素直にやってみる」ことを

大切にしてほしいのです。

「できない部分」ではなく、

「今、あなたができている部分」に

フォーカスを当ててみましょう。

すると、できている部分が増幅し、

自然と「できる」が広がっていくのです。

もちろん、あなたが理想とする

アニマルコミュニケーションの姿はあるでしょう。

今は、そこにまだ到達していないかもしれません。

でも、それは「できない」のではなく、

「目標地点が明確に見えている」ということなのです。

「できる/できない」を分けるのは能力の差ではなく、

マインドの持ち方。

私がアニマルコミュニケーションを教え始めた当初から

「あなたの行きたいところまで必ずお連れします」

とお約束しているのは、その人が抱える

マインドブロックの場所がはっきりと分かるから。

そのブロックを丁寧に外していくことで、

「できない」が「できる」に変わっていきます。

つまり、個人の才能や能力よりも、

もっと大きな影響を与えているのが

「自己効力感」なのです。

自己効力感とは、「できる」という自信や実感のこと。

かつての私は、自分自身に厳しすぎて、

人にも厳しくしてしまっていました。

100%でないと満足できず、

完璧を求めてしまっていたのです。

どうでもいいところに、ヘンにこだわって、

カンペキを求め、

それ以外の部分は、相変わらず、イイカゲン。

笑っちゃうけど、マジメにこだわってた。

それをジャマするヤツは、成敗してくれる!

そんな勢いで、家族を批判している時もありましたね。

でもある時、それを緩めて

60点で自分に合格を出せるようになりました。

「えぇ!? 60点でいいの??

そんないいかげんでいいの??」

最初は、なかなか自分に

許可が下りなかったです。

でも、「ちょうど良い加減なんだよ」

と教えられたことで、

カンペキから抜け出せました。

すると驚くほど心が軽くなりました。

完璧主義の裏側に潜んでいたのは

劣等感でした。

ここを抜けたら、

結果的に能力もどんどん伸びていきました。

才能とは、誰かが発掘してくれるものではありません。

自分自身で日々作り上げていくものです。

誰にでもできる簡単なことを、

誰にもできないくらい続けていくこと。

成功の秘訣は、まさにここにあります。

だからこそ、アニマルコミュニケーションも

脳や心の不具合で治療を受けていなければ、

誰にでも可能です。

特に、共感力が強く、繊細なHSP気質の人ほど

得意な傾向にあります。

世間一般では、繊細さは、欠点のように

感じられるかもしれませんが、

「見方が変わると世界が変わる」。

あなたのその繊細さは、

アニマルコミュニケーションの世界では

最大の強みになるのです。

「好きこそものの上手なれ」

ぜひ、自信を持って、

練習を続けてみてくださいね。

きっと素晴らしい世界が

広がっていくことでしょう。

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