お山は足ヒレつけてちゃ登れない! 来年は山登りの最適解をあなたに

2023年も終わろうとしています。

今年は、あなたにとって、

どんな1年でしたか?

今月の練習会で、

こんなことを参加者さんに

尋ねてみました。

「今年、イチオシのニュース!

あなたのトップニュースは何??」

今年からアニマルコミュニケーションの

お勉強を始めた方は、

異口同音におっしゃいました。

「アニマルコミュニケーションが

出来るようになったコト!」

すごくうれしかったです。

だって、

アニマルコミュニケーションを

「始めたこと」

ではなくて、

「できるようになったこと」

って、おっしゃってたから。

知識は身を助けますし、

とても大切。

だけれど、知識だけでは、

現実は変わらないのです。

知識は使ってナンボ!

現実が変わってナンボです!

使えば、知恵に変わる。

知恵になったということは、

自分の血肉になったということ。

いつでも、どこでも、どんなときでも

その知識を活用できるということ。

知識を授かったら、

上手に使えるようになるまで、

使いこなしの練習をすること。

駆け足ししないことが

コツです。

駆け足すると、

どうしても息切れして

そこでリタイアしてしまいます。

少し休むのはいいのだけれど、

その後、また歩き始めるのが

億劫になるのが人というもの。

だから、

ゆっくりと歩き続けることが

コツなのです。

「あきらめない限り、

行きたいところまで

お連れします!」

こうお約束しています。

あなたが、

プロのアニマルコミュニケーターを

目指すのであれば、

そこまでお連れすることが可能です。

うちの認定者さんたちを

見てくだされば一目瞭然。

生まれつきのサイキッカーは

誰もいません。

みんな、フツー(笑)

なんなら、いろんな人生の困難を

体験しているという点では、

フツー以下からのスタートです。

自分の歩む道が

長い間わからなくて、

迷ってた人も多いです。

ペットと暮らして、

何か壁に当たって

アニマルコミュニケーションの

世界へ足を踏み入れた人。

動物が大好きで、

ムツゴロウさんに憧れてた人。

テレビに出演していた

アニマルコミュニケーターの

ハイジさんみたいになりたい!

と夢見た人。

入り口は様々、

想いも色々。

でも、アニマルコミュニケーションという

山の頂上を目指して

今でも、みんなで登山をしています。

もちろん、わたしもまだまだ

登頂はしていません。

もうそろそろ、登り詰めたかな?

なんて思うと、

山頂は、まだその先にあることを

知らされます。

アニマルコミュニケーション山登頂を

目指すために必要な道具が

与えられることもあれば、

登頂をするなら、荷物を軽くしないと

次のルートは険しすぎる

と感じることもあります。

登り始めのころは、

いろんな道具が必要です。

ヒーリングだったり、

チャクラリーディングだったり、

過去世リーデイングだったり、

カラダスキャンだったり・・・

登頂を目指すには、必要最低限の

道具は揃える必要があります。

5合目の景色を楽しむのが

目的であれば、

それほどの道具も要らないでしょう。

身軽に、楽しく山歩きを始めれば

いいと思います。

ただね、その山歩きをするにしても、

水着に、浮き輪、足ヒレを着けてちゃ

山道を歩くには、不都合が多すぎますよね?

山には、山の格好が必要で、

海には、海に最適なスタイルがあるわけです。

多くの人は、こんな初歩的な間違いは

しないものですが、

もしかしたら、勘違いがあるかもしれない。

そもそも、山を目指す人なのか、

海を目指す人であるのか、

自分がどっちを目指す人なのか

分かってない人もいますね。

来年は、

アニマルコミュニケーションの山登りを

したい人が、

何合目で、何が必要になるのか、

わかりやすくマップを示したいと思います。

8合目以上は、険しくなります。

ここからは、必要最低限の道具で

登れるように、削ぎ落しの作業となります。

8合目まで使ってきた道具は、

もう自分の感性で

代用できるようにします。

コンパスは、もう要らない!

だって、方向は勘でわかるから。

酸素ボンベは、もう要らない!

だって、心肺能力高めたから。

言ってみれば、

こんな感じでしょうか…。

身一つで、登頂を目指す。

頼りは、自分自身でしかありません。

霞の色がわかる

というか、

霞から音色が聞こえる

こんな感性です。

様々なリーディングやヒーリングは、

最初は、バックパックに詰めていて

必要な時に引っ張り出してきて、

道具を組み立てて使う

必要があったのだけれど、

8合目以降は、

もう自分の身になっていて、

自分と一体化しているような感じです。

わたしも、登頂できたか!

と思ったら、次の嶺が見えてきて

その繰り返しの中におりますが、

登ったところまでは案内できます。

登山口が、いくつもあるのもわかります。

登山道も、最短距離だけれど険しい

とか、

道のりは長いけれど緩やか

なんてこともわかります。

そして、その人にピッタリな

ルートもわかります。

ただ、このルートは、

ご自分で見つけていただくのが

大切だと思っています。

ちょっとルートを外れても、

それもまたヨシです。

遭難したとしてもね。

命を失わない限り大丈夫です。

それも、苦い経験の賜物です。

「そっちじゃないよ~」

と、ご本人に伝えたところで、

反抗期の子どもに

接するようなものだと

理解しました。

自分の選んだ道を

歩むのが一番ですからね。

お節介心は、

自立を奪います。

おんぶしてもらって

目的地に到着したって、

きっと、本人は後ろめたいはず。

転んで、口に泥水入っても、

草を掴んで起き上がる。

そうして、時間がかかっても

自分で登ったなら、

きっと爽快感と達成感があるはずです。

あきらめなければ、

願いは叶う!

わたしの今年のトップニュースは、

6年半かかったけれど、

大学で必要単位数を取得して

認定心理士をいただけたことです。

今月半ば、ようやくその認定証が

届きました。

あきらめなければ、

願いは叶う!

その願いへの一歩は、

今日から。

それを体現できたことが

うれしいです。

もし、わたしがこの目標を

実現できたなら、

多くの人に背中を

見せられることに

なるんじゃないか…

こんな想いが、

モチベーション維持の

原動力となりました。

みなさまのおかげさまでもあります。

ありがとうございました。

今年一年、

わたしの暑苦しい想いに

お付き合いくださって

ありがとうございました。

来年は、前述の通り、

登山口、登山道、登山グッズを

明確にできるように企画しています。

アニマルコミュニケーションの山は、

どこからでも風景を味わえます。

英文科出身で、英語圏に4年暮らした

わたしが断言します!

ペット語は、英語習得より

断然カンタンです!!

英語の山の方が険しいよぉ~(笑)

口に泥水どころじゃないデス。