頭がいい人の弱点

セラピーや講座をやっていて

思うこと。

頭の回転が速いがための

デメリット。

そんなことを

考えたことはありますか?

多くの方は、

頭がいい人の利点を

評価しますよね?

でもね、

思い出してみてください。

物事に、良いも悪いも

ないのでしたよね?

善悪、優劣は、

人の偏った見方が

作り出した妄想です。

頭がいい人が

必ずしもいいわけじゃない!

という事例がありました。

先週、終了したセルフラブメソッド

ベーシッククラスでのこと。

ご自身で気づかれた在り方が、

「わかった! と物事を

先走りして解釈をしてしまう」

というものでした。

思い返せば、職場でも

先読みして、仕事を進めてしまう。

結果、先輩によく思われない。

「先に、先輩に尋ねて、

確認をしてから

動くべきでした」

そう気づいて、

実際に職場での行動を変えたら、

スムーズに事が進んだのだそうです。

工夫して、行動を変えられたのは、

思考に柔軟性が出てきた

証拠ですね~

素晴らしい!!!

我の強い人は、

「私は悪くない!」

「このやり方の方が

効率いいじゃない!」

と、頑なになりがちですからね。

すばらしいご報告でした。

頭の回転の速い人は、

手を動かしながら、

次のことを頭の中で考えられますし、

それも、効率よく仕事を

進めるための方策や段取りまで

考えられます。

自分一人で完結する仕事であれば

それでいいのでしょうけれど、

チームワークを必要とするときは、

かえって、空回りしかねません。

頭の回転が速い人、

イラチの人、

「仕事はできる

ケドネ・・・」

なんて言われちゃうのは

もったいない!!

みんなそれぞれに言い分がある。

決して、悪気があるワケじゃない!

みんなもっと良くしていこうと思ってる。

だからこその軋轢って

ありますよね?

自分のどんな在り方が、

どう目の前の出来事を

引き起こして、

そういう結果になっているのか…

一人ずつ、自分の在り方に

責任を持てば、

今日一日が、

もっともっと楽しく

なるんじゃないのかな?

その自分の在り方に

気づかせてくれるのが、

他人の気になる行動です。

相手は、自分の鏡ですからね。

もし、相手に対して

批判したくなったら、

その批判する口を閉じて

自分の内側をサーチして

みるといいです。

自分で気づけなければ、

他人の視点を利用するといいです。

「知らないのは自分だけだった…」

なんて、恥ずかしいことは

いくらでもありますよ~

「〇〇さん、××さんのこと、

あんなふうに批判しているけど、

自分だって同じじゃない?

自分で自分のことは

気づけないものね~」

なんて周りの人は思ってる。

誰しも、棚上げ上手!

そして、

大きな棚を持っている!!(笑)

あなたも、

こんなケースの当事者だったり、

傍観者だったりした体験は

ありませんか?

「自分の内なる声を聞きなさい」

なんて教えがあるかと思えば、

「自分で自分のことが、

一番わかりづらい」

なんて現実問題もあり、

禅問答みたいで混乱しそうですね~

どちらもうまく

利用できるようになれば、

「この世はワンダーランド!!」

ということを

体感できるようになりますよ~

この世に居ながら

ワンダーランド体験ができるように

なってくると、

頭の回転が速かろうが

遅かろうが、

そんなことは、どっちでも

よくなります。

「自分を生きる」ように

なるからですね。

あなたは、

自分を生きていますか?

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