魂は宇宙から白い大玉に乗ってやってきます

前回は、魂のお悩み、

出生編をお届けしました。

今日は、もっとブッ飛んだお話を

しようと思います。

あなたは、前世や魂の輪廻を

信じていますか?

ペットさんの魂も、お空と地上を

行き来しています。

お空と言っても、ほとんどは

地球圏内のお空です。

人も動物も、

魂は成長をするために

天と地を往来するようです。

わたしの感覚や記憶では、

地球圏外を行き来の対象とする

魂もあるようです。

魂の履歴を宇宙に

たどったことがあります。

大きな大きな慈愛に満ちた

エネルギー体がありました。

宇宙のどのあたりなのか、

わかりません。

宇宙は存在しない説も

あるほどですから、

この3次元世界からは、

理解できようもない

高次元の世界かもしれません。

いずれにせよ、

遠い遠い宇宙のどこかで、

その慈愛にあふれたエネルギー体と

ワタシの魂(エネルギー体)は

ともに在りました。

その遠い宇宙から、

ワタシは地球という星を見つけました。

とても魅力的に感じました。

「行ってみたい」

と思いました。

そう思ったと同時に、

地球へ向かっていました。

慈愛のエネルギー体は、

「そこを選ぶのね」

と言いました。

正確には、言葉で言うというより

テレパシーで通じるという感じです。

テレパシーで受け取った

その言葉には、

「選んじゃったのね…

仕方ないわね…」

というニュアンスが含まれていました。

ワタシはウキウキしているのに。

慈愛のエネルギー体は、

2体。

お母さんエネルギーの方が、

「いってらっしゃい」

と送り出してくれました。

ワタシは、大きな白い風船の

ようなものに包まれて

地球という星へとやってきました。

小学校の運動会で登場する

大玉ころがしの、

あの白い大玉にソックリです。

フワリフワリと地球圏内の

お空へと到着しました。

映画『美しき緑の星』を

ご覧になったことがある方は、

主人公が、そのように地球へ

やってくるシーンがありますので、

覚えておられるかもしれません。

あの映画を初めて見た時、

同じ記憶を持つ人がいることに

安心したと同時に、

あれは夢ではなく、本当なんだと

自分の心の中で折り合いを

付けざるを得ませんでした。

映画の中では、地上に直接到着しますが、

ワタシは、地球のお空へと到着しました。

地球西暦で、いつのことだかは、

わかりません。

地球での過去世の記憶がたくさんあるので、

きっとずいぶんと昔々の

ハナシなのかもしれません。

あるいは、そういう地球の時空間には

囚われない次元のことかもしれません。

そのあたりの記憶は、曖昧です。

けれど、今世、この肉体のお洋服を

着てやって来た経緯は、

ハッキリとわかります。

いわゆる、中間世の記憶ですね。

ワタシは、お空にいました。

モクモクの雲の上です。

雲の床には、

30センチくらいの穴が

開いていました。

そこからは、地上が見えます。

まるで、飛行機に乗って、

目的地に近づき、機体が高度を

下げて着陸の体勢に入るとき、

建物、家屋の屋根が連なりが

機内から見えますよね?

まるで、あのシーンのようでした。

雲にぽっかりと開いた穴は、

凍った湖面に開けた

ワカサギ釣りの穴のよう。

その穴から、地上を眺めていました。

「あの家、たくさんの人が

住んでいて賑やかそう」

そう思った瞬間、

背後から蹴られました。

コロンと転げて、

穴から落下しました。

「まだ決めていない!!!」

そう叫びましたが、

一度、穴から落ちた魂は、

もう二度と穴の上の世界に

戻ることはできないシステムでした。

「どこでもいい!

そこでいい!!」

そう雲上から発する声の

持ち主は、神さまでした。

「えぇ… 決めていないのに…」

どうやら、一旦、雲上を離れた魂には、

不可逆性の法則があるようです。

あの世から神さまに

蹴られて落っこちたのが、

実母の胎内ということです。

癒しの旅のお供を

させていただく機会が、よくあります。

退行催眠によって、

両親を選んだ理由を知り、

胎児期、出生時、乳児期、幼児期…と

ご自分の想いや両親などの関係者の想いを

じっくりと味わいながら、

想いを整理したり、理解していきます。

多くの方は、

ご両親を自らが選んだことを確認し、

互いの愛を確かめ合う、

とてもハートフルな旅の体験をされます。

幼少期の両親からのDVにより、

親を憎みに憎み切っていたわたしも、

この旅をすれば、両親をすんなり許し、

愛を再構築できると思いました。

ところが、その旅で確認できたのは、

自ら選んでいないということ…

唖然としました。

なんてこった…

とっとと両親を許す心が芽生えて、

楽になりたかったのに…

この体験から数年して、

先ほどの、宇宙の両親の記憶を

取り戻しました。

本当の両親は、ここにいる。

そう感じた時に、

そこはかとない安心感が

内側から湧いてきました。

宇宙の両親は、産みの親、

肉体の両親は、育ての親。

まるで、そんな気持ちになりました。

傷ついて、疲れ果てた心は、

どこかに落としどころを見つけたかった

だけかもしれません。

納得できれば、

それだけでよかったのかもしれません。

真相なんて、重要じゃなかったのでしょう。

そもそも、知る由もないですし。

今となっては、

魂の仕組みを理解し、

自らの使命を理解できたことで、

両親を許す許さないという娑婆の次元で

物事を考えることもなくなりました。

すべては、天の采配の元にあり、

ゆだねることの大切さを感じています。

あえて、もう少し娑婆寄りに理解を示せば、

この使命を遂行するために

この人生のシナリオは描かれている

のだと思います。

もし、あなたが、今世、

生命を脅かされるような体験をしていたり、

まるで、ドラマや映画のような人生を体験していたら、

天に白旗を振ってみてください。

「もう抵抗はしません!

降参します」と。

そして、自ら望んではなかった

かもしれないけれど、

「この地上で、精一杯、

この肉体とともに生き切ります!」

と宣言してみてください。

そして、この地上のルールに従って、

現実をしっかり見つめ、捉え、

肉体を持っているからこその喜びを

体験してみてください。

生きることから、遠ざからないで。

半分、肉体から抜けている魂ちゃんを

しっかり肉体に収納して、

地に足を着けて、

自らの人生を、自らの責任において

創造していってください。

すると、うまい具合にバランスが取れて、

この地上が、ワンダーランドに変わります。

そんな飼い主さんの元にいる

ペットさんたちも、ハッピーです♪

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