セルフラブメソッド(SLM)・クラス
第7期が修了しました。
今期の受講生さん、
全員が、母親の役割も
している方たちでした。
最終回の講座終了直後に、
おっしゃっていたのが、
「子どもに、これを受けさせたい。
学校では、習わないから。
こんな考え方を身につけていたら、
悩まないもの…」
そうなんですよね。
未来を担う子どもたちの
教育は、とっても大切。
だから、親御さん、学校の先生、
塾の先生など、
子どもの教育に関わる
大人たちの考え方が、
セルフラブメソッド的に
なってほしいとは思います。
今期も、お母さんである
受講生さんが変わったから、
お子さんに変化があったのです。
お家から出られなかった子が、
お友達やパパと
楽しそうにお出かけできるようになれば、
それは、ママとしては
この上なく嬉しいことですもの。
この1年は自宅待機なのだろうと
思ってた矢先に、
進学に意欲が湧いて
大学が決まるのも、
ママとしては、
慌てるでしょうけれど、
嬉しい変化ですよね。
10代のお子さんたちが、
笑顔なのは、
未来に希望を感じらますよね。
子育てを終了して
10年近くになりますが、
息子が小学生中学生だった頃を
思い出しました。
うちの息子は、学校は大好きでしたし、
お友達も多い子でしたが、
先生とは折り合いが悪かったです。
先生方にしてみれば、
目の上のタンコブだったことでしょう。
子どものクセに、
言うことが高尚だから。
本質を突いて、遠慮なく発言するので、
生徒よりエライはずの先生の
立場がなくなってしまいます。
当時のわたしの精神性の低さが
息子にも現れていたのだと思います。
先生という立場を
思い遣ることも必要ですよね。
ですから、
わたし自身も、今期の受講生さん同様、
当時、セルフラブメソッド的思考で
子育てができていたなら、
どんな未来だっただろうか…
と思うこともあります。
きっと、修羅場の苦労は
なかったと思います。
子どもが生きづらさを抱えることも
なかったよね…
なんてことも、妄想します。
けれど、
すべてうまくいっていたなら、
この仕事にも就いていなかった
でしょうしね。
どんなシナリオだったとしても、
形は違えど、苦楽はありますね。
けれど、
やっぱり思うのが、
枠にはまることが
出来ない子たちのことです。
前ナラエ!
右ムケ右!
ルール通り、規定通り。
枠からはみ出ない子が
優秀で評価される。
予め用意された答えを
答えられる子が優秀。
答えのない世界に自らの答えを
自らのチカラで描き出す知恵が、
生きるチカラだと思うのだけれど、
うちの子供たちが通っていた
田舎の公立学校は、
そういうことは許されなかったし、
理解もされなかったです。
いつも親子で呼び出し。
今の学校事情が、わからないのですが、
もっと進化しているのかしら…?
セルフラブメソッド的
思考の使い方をしながら、
学問をしたら、
天才が育まれるだろうに…
とは思います。
ガリ勉のように、
単に勉強ができるというのではなく、
発想豊かな頭脳、
クリエイティブな頭脳です。
なぜなら、
セルフラブメソッドは脳トレだから。
そして、その子らしさで
生きていけたら、
親としては嬉しい限りですよね?
その子の持って生まれた気質、
特性が、現実世界に現れたら、
イキイキ生きられると思うのです。
世の中でいわれる
優秀な子に育てたいのではなく
「自分で生きるチカラ」
を付けてやりたい
というのが、
親の本音ではないでしょうか?
ついつい、目先の出来事を
良い悪いで裁いてしまいますよね。
今期の受講生さんのように、
思考が柔軟な子供のうちに、
若いうちに、
授けてやりたい知恵だと思うのは、
親として当然のことだと思いました。
気づいた世代が、
次世代に引き継いでくだされば、
セルフラブメソッド的思考が
やがて、人類のスタンダードに
なるだろうと思います。
そうしたら、戦争なんて起こりえない。
一人の人間の内側で起きている戦争が
外側の世界で、戦争を起こすのです。
SLMを卒業したお母さんたちが、
お子さん、お孫さんに
広げていってくださると幸いです。
学校で習わなくたっていいのです。
学校教育より家庭教育の方が
その子の基盤を創ると思うから。
学校で習うまでもない、
人々の思考のスタンダード。
そんな思考を持った家庭の
お尻尾があるおコさんも、
のびのびするんだろうな~
7世代先には、
たおやかな地球が
創造できているといいな。
◆セルフラブメソッド・クラス
https://pet-human-happy-labolatory.com/self-love-method-class/
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