あなたは、うちのコのお女中さんになっていませんか?

昨日は、権力者に対して、

知らず知らずのうちに、

お女中になってしまった

わたし自身の事例を書きました。

昨日の記事をお読みになって、

「ちょっと心当たりがあるわ」

ということでしたら、

ぜひ、今日の記事も最後まで

お読みください。

まったく思い当たらない方は、

そんな人もいるのね~

と、お読みください。

そして、もしかして、

権力者側として、お心当たりがあるなら、

相手との関係性の見直しの

きっかけとなれば幸いです。

お女中マインドですと、
(一般的には犠牲者とか被害者と呼ばれる)

どんなことが起きるのか…

「自分」がお留守になります。

いつも、誰かありきの日常。

例えば、

夕食の支度をするのに、

「今夜、何が食べたい?」

と家族に尋ねたとき。

リクエストがあれば、

張り切って作れるのに、

「なんでもいい~」と言われると、

急に、気持ちがモヤモヤする。

いつも、自分の好みは後回し。

いやいや、

後回しにしているなら、

まだいいかも。

自分の好みさえ、

自分でわからない・・・。

なにが、好きで

なにが、したくて、

どう生きたいのか・・・

わからな~~~い!!

だから、

うちのコの好みに合わせ始める。

こういう飼い主さん、

結構、いらっしゃる!

「うちのコが、それが好きだから」

「うちのコが、それは嫌がるから」

「うちのコ」が主語。

うちのコの保護者である

あなたの考えは?

「うちのコが、嫌がらなければ、

いいです」

うちのコのお女中になっていませんか?

そういう関係性がお好みであれば、

それでいいと思います。

そこに介入しようなんて

微塵も思いません。

だけれど、

その関係性であるがゆえに、

お困りごとが発生していることもあります。

「うちのコ」が、権限を持っていますから、

いざ、飼い主さん主導で、

何かを施そうとしてもうまくいきません。

「歯磨き、やらせてくれないんです」

「歯磨き、キライなんです」

歯みがき出来ない問題を

抱えていらっしゃる飼い主さんが、

すべてこのパターンだとは

思いませんが、

奥の奥には、こんな心理があるケースも

あるんじゃないかな? と感じます。

もし、うちのコとの関係性で、

お心当たりがおありなら、

ご家族など、近しい人間関係において

女中マインドになっていないか、

心の内側を懐中電灯で照らしてみてください。

なにか、見つかるかもしれませんよ。

ペットさんとの関係は、

人間関係において、

そして、

あなたの、ご自身との関係において

なにか、合わせ鏡となっているものです。

「うちのコ、自己主張が強い!!」

と感じたなら、

あなたが、主張を控えているのかも。

そんな時は、

ご自分が、主張を控えるパターンを

持っていることに気づくことが

はじめの一歩。

気づきは、目覚めのチャンスですね。

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