猫ちゃんは、砂ではなく、
飼い主さんの人生のズレをかいていました。
前回のメルマガに、
とても嬉しいご報告をいただきました。
ここ数か月、
自分のウンチに砂をかけず、
全然違うところを一生懸命カキカキしていた猫ちゃん。
アニマルコミュニケーション練習会で、
その理由を読み解いていきました。
すると、
その日の夜から今日まで、
ちゃんとウンチに砂をかけるようになったそうです。
この事例は、
「内側が変わると、外側が変わる」
ということを、
とても分かりやすく見せてくれています。
外側で起きていたことは、
猫ちゃんがウンチをしたあと、
ウンチではない場所に砂をかけていたこと。
一般的には、
ここをなんとかしようとします。
トイレの場所が悪いのかな。
砂が気に入らないのかな。
しつけの問題かな。
そのコの性格なのかな。
もちろん、
体調や環境の確認が必要なこともあります。
けれど、
それだけでは見えてこない世界があります。
今回の猫ちゃんは、
飼い主さんの内側を映していたのです。
その方は今、
ご自身のビジネスを広げていく段階におられます。
その中で、
動画のビジネス講座を見る時間が増えていました。
学ぶことは悪いことではありません。
動画を見ることが悪いわけでもありません。
ただ、
今回のその方にとっては、
そこに答えを探し続けることが、
少しズレていたのです。
本当は、
自分の人生の目的に立ち返ること。
自分がこの身を使って何をしていくのか。
そこを思い出すことが、
今いちばん大切だったのです。
猫ちゃんは、
それを見せてくれていました。
ウンチに砂をかけたいのに、
全然違うところをカキカキしている。
一生懸命やっている。
でも、かからない。
それはまるで、
「ママ、そこじゃないよ」
と伝えてくれているようでした。
ペットと飼い主は合わせ鏡です。
この言葉は、
ペットが飼い主に似る
という単純な意味ではありません。
ペットたちは、
私たちが自分では気づきにくい内側のズレを、
行動や体調や不思議な反応を通して、
見える形にしてくれることがあります。
外側は、
内側の答え合わせなのです。
この飼い主さんは、
練習会のあと、
動画のビジネス講座を
見るのをやめたそうです。
そして、
自分の人生の目的を思い返されたそうです。
すると、
猫ちゃんの行動が変わった。
これが、
「そのコを変えようとしない」
ということです。
猫ちゃんを問題扱いするのではなく、
「このコは、わたしに何を
見せてくれているのだろう」
という見方に変える。
その見方が変わった時、
世界は本当に変わり始めます。
多くのペットさんたちは、
一生涯「問題児」とされてしまいます。
そのコの問題。
そのコの性格。
そのコの困った癖。
そう決められたまま、
本当に伝えたかったことが届かずに
一生が終わってしまう。
わたしは、
それがとても悲しいのです。
だって、
そのコたちは困らせたいわけではありません。
大切な人に、
気づいてほしいだけ。
自分を責めてほしいわけでも、
飼い主さんを責めたいわけでもない。
ただ、
「こっちだよ」
と、
小さな体いっぱいで
伝えてくれているだけなのです。
今回の猫ちゃんの気持ちを思うと、
本当に良かったと思います。
通じたね。
届いたね。
ママが気づいてくれたね。
よかったね~~
って、一緒に喜べるのが、
わたしの至福の時間。
もし今、
あなたのおコさんに、
不可解な行動や、
気になる体調や、
どうしても理解できない反応があるなら、
そのコだけを直そうとする前に、
一度、見方を変えてみてください。
「このコは、
私の何を映してくれているのだろう…」
「私の内側で、
どこかズレていることはないだろうか…」
「本当の望みから外れていることはないだろうか…」
そう問いかけるだけで、
そのコを見るまなざしは変わります。
まなざしが変わると、
関係性が変わります。
関係性が変わると、
現実も変わり始めます。
ペットたちは、
ただの癒しの存在ではありません。
四つ足シッポの
毛むくじゃらの家族たちは、
時に、
私たちの人生の道しるべです。
そのコの声が報われる世界を、
わたしは、もっともっと増やしていきたいです。
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