飼い主のマインドがペットを救う

今日から東京での5日間が

始まりました。

フォレスト出版さんとの共同企画

アニマルコミュニケーションhug★の

セミナー開催と個人セッションのためです。

今日は、お二人の方のカウンセリングを

させていただきました。

2時間のセッションでの

受け取り量の多いこと!

たくさんの気づきと課題を

お持ち帰りになられました。

ご帰宅されて、さっそく

課題に取り組まれることでしょう。

セミナー会場で、リアルに

お目にかかる受講生さんたちの

変容がめざましくて、

感心するばかりです。

そこで、この変容のスピード、

何が、そうさせているのだろうか…

わたしなりに分析してみました。

思いついたことの一つ、

それが、

「すべては自分次第である」

というマインドです。

自分の目の前で起きている現象事象は、

すべて自分が引き起こしている

ということ。

究極の自己責任。

自分の人生に責任をとるということ、

これが基本的な考え方として

身についてきているからだと思いました。

これが、生き方を変えようと思った時の

第一の壁であると、

わたしは感じています。

そして、この壁は、なかなかに頑丈です。

わたしも、この分厚い壁を前に

立ち尽くした経験があります。

けれど、すべては自分次第、

希望が叶っていようが、いまいが、

その結果を引き起こしたのは、

自分自身であるということを

受け容れられたとき、

人生が好転し始めました。

それまでは、

犠牲者マインドが細胞の隅々にまで

浸透していました。

「わたしは、悪くない!!」

いつも心の中で叫んでいました。

こんなに生きづらいのは、

親のせい、家族のせい、

わたしに関わる人が、

みんなわたしを責めてくる。

ちっとも、思い通りにならない。

なんてみじめなんだろう・・・

今では、笑っちゃいますが、

悲劇のヒロインに酔いしれていました。

なんの疑いもなく、

「みんなが悪い!」

「誰も、わかってくれない!」

「世の中、理不尽だらけ!」

そう思ってましたから。

犠牲者の在り方で

世界と関われば、

世界は、わたしのお望み通りに

犠牲者として扱ってくれます。

自分で、犠牲者を演じれば、

相手は加害者となります。

自分で演じているのに、

他人に怒ってる(笑)

自作自演も甚だしくて、

今となってはお恥ずかしい限りですし、

当時、そんなわたしに関わってくださった方々には、

「ほんとに、ごめんなさい!」と、

「ありがとう!!」です。

そして、わたしが改心するきっかけに

導いてくれた愛犬・小雪には、

感謝してもしきれません。

こんな他人にイライラをぶつけていた

飼い主に、よくもけなげに

寄り添ってくれていたものです。

わたしの吐く毒を毎日吸っていれば、

そりゃ、病気にもなるよね。

暴れたくもなるよね。

なんてこった!!!

と、当時は、思いましたが、

今となっては、

それがペットというお役目を選んだ

動物たちの使命だと理解していますし、

だからこそ、ペットという役割の

負担軽減ができたらいいなと思い、

活動をしています。

すべては自分次第であることを

多くの飼い主さんが、理解を示してくだされば、

ペットさんの働き方改革に通じると思います。

そして、最近の面白い現象が、

この自己責任マインドを受容できない方との

ご縁が、自然と切れていくということ。

逆に、理解して受容したいけれど、

どうすればできるのかが分からない方や

理解も受容もしているからこそ、

次のステージに上がりたい方と

ご縁ができるということ。

手放せば、その空きスペースには

また入ってくるという

宇宙法則を体感中です。

他責マインドにしがみつき、

頑なに踏ん張っている方とは、

完全に住む世界が違ってきたのかもしれません。

ということは、

鏡であるわたし自身が、

過去を完全に手放せた

という証でもあるでしょう。

今日も、セッションが楽しかったです。

ほんとに、恵まれています。

クライエントさんに絶大なる感謝を!

そして、ここまで地道に

自分の人生と向き合ってきた

自分自身にも労いを。

今でも、ずっと支援し続けている

小雪にも感謝を贈ります。

暑苦しいメルマガを読み続けてくださっている

あなたにも、感謝いたします。

こうして世界が少しずつ

たおやかになっていくのだと

実感しています。

ありがとうございます。

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